勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・寄り付き前)
※11月30日(水)08:05記。
11月29日(火)の結果。
日経225 8477.82円(+190.33)
大商・日経平均先物 8480円(+170)
CME・日経平均先物(円建て) 8445円(前日大商終値比-35)
ダウ 11555.63ドル(+32.62)
ナスダック 2515.51(-11.83)
WTI 99.79(+1.58)
NY金先物 1713.40(+2.60)
SOX 352.62(-2.55)
VIX 30.64(-1.49)
外資系証券注文状況 9社100万株の売り越し
NY市場はまちまち、ダウは小幅続伸、ナスダックは小反落。
9月のケース・シラー住宅価格指数は市場予想を上回る落ち込みだったが、11月の消費者信頼感指数が、市場予想の44.0を大きく上回る56.0だったことや、年末商戦が好調な滑り出しを見せたことを好感して、ダウは寄付き直後から上昇して推移した。ただ、欧州債務危機問題への懸念は払拭されておらず、買いはディフェンシブ銘柄に集中し、一方でハイテク株には売りが入り、ナスダックは下落した。結局ダウは、前日比+32ドルの11555.63ドルで引けた。
ダウの日足を見ると、8月中旬から11月上旬まで続いた持ち合い相場のレンジの上限まで戻してきた状況。11月のケースでは、その後11500ドルを挟んでの、もみ合いが続いた。ローソク足は、高値では下落シグナルとなる陽トンカチの形。日足で見るテクニカルでは、もみ合いになるにしても、レンジ内の下落局面になるにしても、上昇はし辛い場面だと見る。
ヨーロッパ株もまちまち、終値では総じて小動き。
米・11月の消費者信頼感指数が大幅上昇したことや、債務危機問題解決に向けた、新たな対応策への期待が高まった。主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも小幅高。
為替は、ドル/円が、77円90銭台での推移。昨日に比べて、緩やかに円安方向に動いている。ユーロ/円は、103円90銭台での推移。昨日のロンドン時間以降、乱高下している。現在は、104円を僅かに下回るところでのもみ合い。
CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比-35円の、8445円で帰ってきた。
この結果、今日の日経平均は、CME・先物に鞘寄せする形で僅かに下落して始まると予想する。しかし、テクニカル的に上下に多くの支持線や抵抗線があり、日経平均自体が安値圏にあることなどから、売り一巡後は買い戻される展開もありうる。
終値の予想は、下値が5日移動平均線、上値は節目の8500円と見る。あれっ、昨日と一緒だ!
報道によると、現地時間29日に行われたイタリア国債の入札では、3年物も10年物も、利回りが危険水域とされる7%を上回った。欧州債券市場でも、イタリア国債の利回りは、7%を超えている。29日に行なわれた、ユーロ圏財務相会合では、ギリシャに対する新たな支援の枠組みが決められたようだが、イタリアについては何も決めなくてもいいのだろうか?30日にはEU財務相理事会、12月8日はECB理事会、12月9日からはEU首脳会議(サミット)が行なわれる。なんだか、名称が似ていて混同してしまいそうだが、正式に決定した事実ではない部分で、世界の金融市場が惑わされるような展開が続くのだけは、もう勘弁してもらいたい。この4つの会議で、今度こそ解決の目処だけは付けて欲しいものだ。
では、また。