日・米共にレンジの下限、ギリギリの攻防?! | stockracerの雑記録

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 勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!

 ※11月23日(水)16:10記。

 11月22日(火)の結果。
日経225 8314.74円(-33.53)
大商・日経平均先物 8320円(-40)
CME・日経平均先物(円建て) 8265円(前日大商終値比-55)
ダウ 11493.72ドル(-53.59)
ナスダック 2521.28(-1.86)
WTI 98.01(+1.09)
NY金先物 1702.4(+23.8)
SOX 359.66(-4.54)
VIX 31.97(-0.94)

 NY市場で、ダウは3日続落。
第3四半期のGDP(改定値)が、速報値の+2.5%を下回る+2.0%だったことや、米議会で、超党派の財政赤字削減協議が決裂したことが影響し、売りが先行。又、スペインの短期国債入札で、利回りが14年ぶりの高水準になったことで、イタリア,フランスの利回りも上昇したことなどから、欧州債務危機問題の悪化懸念が高まったことも悪材料視された。IMFが、6ヶ月間の短期流動性を供給する予防的流動性枠(PLL)を創設することを発表すると、買戻しも入ったが、勢いは続かなかった。結局ダウは、前日比-53ドルの11493.72ドルで引けた。
ダウの日足を見ると、概ね11500ドル~12200ドルの持ち合い相場のレンジの下限まで降りてきた状況。ローソク足は、弱気の持ち合いを示す陰のコマの形。日足で見るテクニカルでは、続落し、これまでのレンジからは下振れて、下落トレンド入りを確認する展開になると見る。この場合の下値の目処は、8月中旬から11月上旬まで続いた、概ね10600ドル~11600ドルの持ち合い相場のレンジの下限となる、10600ドルと見る。ただ、このところ毎日ここに書いているように、今のファンダメンタルズ重視の相場では、最近の経済指標に好結果のものが多く、景気はそんなに悪くないのではないかと言われている中で、25日の金曜日が年末商戦のスタートとなるブラックフライデーであることから、反転上昇する可能性もある。残念ながら、今日も、両睨みで行くしかない。

 ヨーロッパ株も、上記NY市場と同様の理由で、下落。銀行株などが売られた。
主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも小幅下落。

 為替は、日本時間、23日の16:15現在で、ドル/円が、76円90銭台での推移。ユーロ/円は、103円70銭台での推移。

 CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比-55円の、8265円で帰ってきた。

 今朝のNHKニュースを見ていて、気になる部分があった。TPP交渉参加に向けての事前協議を円滑に進めるために、特別代表のポストを新設し、その下に既に参加している9カ国個別の交渉官を置くなどの対策を発表したと言うのだ。このニュースを見て、何を今更と感じたのは僕だけか?既に、APECでの野田総理とオバマ大統領との会談後にアメリカ側が発表した文書に、「全ての物品とサービスを自由化交渉のテーブルに載せる」と書かれていた事に対して、日本側がアメリカ側に抗議したが取り合って貰えなかったという事実がある。野田政権は、日本国内向けには、厳重に抗議したと説明し、あくまでも、交渉参加に向けた事前協議に入るだけとしている。しかし、アメリカを含む諸外国では、日本は例外のないTPP交渉に、全面的に参加したと解釈されているのは明らか。それを、今更何のための、対策なり担当官なのか?いつもながら、後手後手で、このまま、なし崩し的に参加すれば、アメリカとのFTA批准問題で、揉めに揉めている韓国(今日、採決され批准されたが、野党の大半は棄権)の二の舞になることは目に見えていると思うのだが……。

※11月24日00:40追記 現地時間23日のNY市場を休場と勘違いしていましたので、その部分を削除しました。お詫びして、訂正させていただきます。


 では、また。