弱小個人投資家の勝手予想!
※7月22日00:10記。
7月21日の日本株市場。
日経平均は、NY市場が小幅反落した半面、CME・日経平均先物は、前日の大証先物の終値よりも小高く帰って来たことから、昨日の終値よりも僅かに上昇して寄り付いた。
国内に特に材料がない中で、米国・債務上限引き上げ問題の成り行きや、欧州首脳会議の結果を見極めようとする動きが強く、様子見ムードが広がり、節目の10000円を挟んでのもみ合いとなった。
中国株が軟調だったことも、重しになった。
結局、昨日の終値よりもわずかに上昇して引けた。
日経225 10010.39円(+4.49)
大証・日経平均先物 10010円(-10)
日足を見る限りでは、膠着状態といっていい状況で、テクニカル的には、明日も、10000円を挟んでのもみ合いとなるように見えるが、明日に関して言えば、テクニカルよりも、材料重視の展開になりそうだ。
現地時間7月21日のNY市場は、欧州首脳会議で、何らかの合意がなされる見通しとなり、ギリシャなどの債務危機懸念が後退したことや、7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数などの経済指標が、軒並み市場予想を上回ったことが好感され、寄り付きから大幅上昇して始まった。
その後、利益確定売りに押され、やや上げ幅を縮めている。
ダウの日足を見ても、日経平均と同様、これだけで相場を判断するのは難しい状況(僕の能力が足りないだけかなぁ?)だ。
ヨーロッパ株も軒並み上昇。
欧州・首脳会議の細かい情報は、まだ入ってないが、市場では今のところ、債務危機問題に対する懸念は後退すると捉えられている。
為替は、ドル/円が78円台の前半まで、急速な円高傾向に進んでおり、ユーロ/円は、112円台の中盤での推移。
大証・日経平均先物の夕場は、NY市場の寄り付きからの高騰に連動して、引けにかけて急騰し、前日の大証・終値比+70円の10080円で取引を終えた。
CME・日経平均先物は、ダウ・ナスダックの動きに連動して急騰した後、上げ幅を縮める展開。
ダウ・ナスダックは、寄り付きから急騰した後、急速に上げ幅を縮めてきている。
ドル円が急騰して、78円台の前半まで来ていることも含めて、欧州首脳会議がどうなるのか、その結果が明日の日本株市場が開くまでにどう解釈されるのか予断を許さない。
明朝の結果待ちの状況、全てはまだ流動的に見える。
※7月22日8:15追記。
NY市場は、大幅反発。
欧州首脳会議で、ギリシャ支援で合意され、債務危機懸念が後退したことや、フィラデルフィア連銀製造業景況指数などの経済指標が、軒並み市場予想を上回ったことなどを好感して、幅広い買いが入った。
ダウは、インテルを除くすべての銘柄が上昇した。
インテルは、前日好決算を発表したが、パソコン部門の売り上げの見通しを引き下げたことが、今日の市場では悪材料視された。
尚、引け後発表されたマイクロソフトの決算は、大幅な増収増益。
同社株は、時間外取引で、2.3%上昇した。
ヨーロッパ株も軒並み堅調。
株式市場が引けた段階では、欧州首脳会議の結果は出ていなかったが、好結果を期待しての買いが集まった。
為替は、ドル/円は、一時78円台の頭まで円高が進んだが、現在は78円台の前半でのもみ合い。
ユーロ/円は、113円に入るところまで円安が進んでいる。
CME・日経平均先物(円建て)は、NY市場の大幅上昇に連動して、昨日の大証・日経平均先物の終値と比べて大幅高で帰って来た。
現地時間7月21日結果
ダウ 12724.41ドル(+152.50)
ナスダック 2834.43ポイント(+20.20)
イギリスFTSE100 5899.89(+46.07)
ドイツDAX 7290.14(+68.78)
フランスCAC40 3816.75(+62.15)
CME・日経平均先物(円建て) 10105円(前日・大証終値比+95)
この結果、7月22日の日経平均及び大証・日経平均先物は、節目の10000円を一気に引き離して、CME・日経平均先物の終値付近まで、大きくギャップアップして始まると予想する。
ダウが全面高で終わり、マイクロソフトが好決算を発表したことから、国内に特に材料がない中でも、幅広いセクターに物色の手が広がりそうだ。
今後は、国内企業の決算が本格化することや、米・債務上限引き上げ問題が、どの様に決着するのかが焦点となりそうだが、S&Pが、米国債の格下げについて再度・言及するなど、予断を許さない状況に見える。
では、また。