7月4日の日経平均は、週末のNY市場で、ダウが+168ドルと大幅に5日続伸し、CME日経平均先物も、円建てで大証終値比+135円の9,985円で帰って来たことを素直に受けて、前日比114円高と大きくギャップアップして寄り付いた。
場中は、材料難の中、ほぼ寄り付き天井の状態から利益確定売りに押されて調整し、後場寄りから買い戻しが入り、一時は今日の高値を更新して、節目の10,000円を越えたが、これが上値抵抗線として意識されると下げに転じ、結局終値は、前日比+97.02円の9965.09円で引けた。
水・木・金と、ダウが急騰し続けていることを受けて、一見コピーしたかの様に同じ展開を繰り返しているように見えるが、今日は少し事情が違うのではないか。
日足で見ると、昨日の段階では2つの上値抵抗線が意識されていた。
そのひとつ目の抵抗線である、200日移動平均線を、まったく問題にすることなく寄り付きで大きく引き離したのに比べて、2つ目の抵抗線の、節目の10,000円は、一瞬5円程上回ったものの、超えて行くことができず、結局跳ね返されて、寄り付きを下回って大引けを迎えた。
この、大引けで10,000を超えられなかったことは、5日以降の相場で悪材料として意識されそうだ。
前回この10,000円にタッチした5月2日の場中高値は10,017円だが、これにも届かなかったことから、短期的には調整局面に入ることが意識される。
ちなみに、5月2日の高値の後は、2週間余りで、9,500円付近まで下げている。
その後、1ヵ月もの間、狭いレンジで揉み合った後、今の上昇トレンドを迎えている。
現地時間7月4日のアメリカ市場は独立記念日のため、NY市場も、CMEも休場なので、昨日までのように、その上昇を受けて、日本株市場がギャップアップして始まるようなことはないだろう。
ヨーロッパ株は、イギリスFTSE100とドイツDAXが上昇、フランスCAC40は小幅マイナス。
為替は、ドル/円が80円台の終盤での揉み合い、ユーロ/円が、117円台の前半。
7月5日の日経平均及び、大証・日経平均先物は、国内外で材料難の中で、目先の利益をとりあえず確定しようとする動きから、調整すると予想する。
200日移動平均線が下値支持線になればいいのだが……。
※7月5日、11:39追記。
大変、失礼しました。
お恥ずかしい限りです。
CMEは休場なのですが、グローベックスでは、CME日経平均先物の取引が行われていました。
日本時間、7月5日0:57現在で、9,985円です。
他の方のブログを読んで気付き、マーケットスピードのニュースで確認しました。
このあたりが、勝ち組投資家と、弱小投資家の違いですね。
精進したいと思います。
では、また。