6月29日の日経平均は、ダウの大幅続伸と81円台に入った円安を好感して、120円近くも大幅にギャップアップして寄り付いた。
寄り付き前に発表された、5月の鉱工業生産(速報値)が、市場予想を上回る+5.7%だったことも功を奏した。
寄り付きが高かった為に、こう着状態が続いたが、引けにかけて先物が賑うと一段高となり、148円高の9,797円、高値引けとなった。
日足を見ると、3日前に5日移動平均線が25日線をゴールデンクロスしてから上値を追う展開になっている。
今日、窓を開けて上昇し、5日線を上回り、25五日線を引き離したことから、昨日予想した通り、目前に迫った200日線をクリアできれば、早々に節目の10,000円を試す展開になりそうだ。
現地時間6月29日のNY市場は、昨日ダウが、直近の高値付近まで大幅続伸し、迎えた今日、日本時間2:00時点で、前日比+70ドル付近で推移している。
ギリシャの緊縮財政法案が、僅差の多数決ながら可決したこと、住宅関連の指標が予想以上に良かったことなどが相場を支えている。
日足を見る限りでは、ダウもナスダックも、今日このまま上昇して終われば、ほぼ上昇トレンドに入ったと判断してもよさそうだ。
大証・日経平均先物の夕場は、一時、前日比60円高まで上昇したものの、ダウが、寄り付き後一時下落に転じたのに敏感に反応し、結局昨日の終値から+10円の9,800 円で引けた。
ダウはその後、上記の通り切り返しているので、このまま上昇して終われば、明日の大証・先物の寄付きは、ギャップアップが見込めるだろう。
ヨーロッパ株も、軒並み上昇。
為替は、ドル/円が、昨日に比べてやや円高傾向となり、80円台後半での揉み合い。
ユーロ/円は、116円台をキープしている。
テクニカル的には、日・米共に当面の上昇トレンド入りが濃厚になってきた。
後は、流れに乗って利益出すだけだ。
突発的な悪材料だけは、勘弁してもらいたい。
では、また。