皆さん、こんばんは。
大阪市淀川区・新大阪の社会保険労務士、寺田です。
朝晩と日中の気温差があって、なかなか体にはしんどい日が続きますね
私の場合は普段、寝不足気味なのもあるのですが、夕方になると自分の中の電源(ブレーカー?)が落ちそうになって、若干の眠気に襲われることあります・・・、もちろんその度に気合を入れ直して、仕事に取り組むのですが(笑)、ここ最近の気温差に早くも夏バテの予感(?)が・・・が、頑張ります(^^;
そんな中、本日は朝から、
①堺で就業規則の打合せ
②そのままハローワーク堺で別の書類届出
③別件で岸和田労基署に移動、書類届出
④ハローワーク岸和田に移動、書類提出
⑤事務所に戻って夕方から来客・・・、
とややバタバタ感のある一日でした
(本当は事務所への戻り掛けに、東大阪の労基署にも寄りたかったのですが、時間的に無理でした)
月末はどうしても月内に出さないといけない書類もあってバタつくのですが、
そんな中、就業規則の打合せ時に嬉しい事がありました
そのお客様は法人の立上げ時から当事務所で関与させて頂いており、社長も20代で、私より15歳以上もお若いのですが、会社の定年を決めるお話をさせていただいていたところ、
「定年になるときまで、寺田先生に顧問で見てもらっていたいので、僕も65歳まで働いていられるように頑張ります」
とのお言葉を社長から頂きました
・・・いやぁ、単純に凄く嬉しい言葉ですね!!
約40年後・・・、果たして私は生きているのだろうか(?)とふと、その時は思いましたが(笑)、
例えそれが実際に将来、叶うか叶わないかは置いといて、今現在、そこまで頼りにして頂いていることが、何とも有難く、嬉しく、また面映ゆく、唯々恐縮してしまいました
で、その後、移動中の車内で以前、
大学の同級生であり、今はうちの顧問先の社長でもある友人とのランチミーティングの際に、
私(寺田):
「この仕事(社労士)をしている以上、自分が顧問として関わるお客さんの会社には、5年後、10年後、その先も自分の目が黒いうちは絶対に潰れてほしくないんだ。そのために今は例え、社長に煙たがられようが、うるさがられようが、先を見越して、社内の労務管理についてダメ(違法)なところははっきりダメだと言うし、少しずつでも良いから直してもらうようにするんだ。」
対する、社長(かつ友人):
「その熱意や思いを、もっと堂々と表面に出していったら良いんだ!お客さんの為を思ってやる事に対して、お客さんに申し訳ないなんて思う必要は全くないし、絶対にお客さんはその方が結果的には喜ぶし、信用して仕事を任せようと思ってくれるよ!」
というやり取り(関西弁でのやり取りなので、実際はもっと言葉が悪かったですが・・・)をしたことを思い出しました
勿論、仕事はきれいごとだけではなく、
私も関与させて頂いている先の社長も同じく人間なので、
性格や相性の「合う・合わない」は絶対にあると思いますし、社会保険労務士の業務についての必要性を感じていただけない方については、そもそもお役に立てる機会もさほど無いとは思いますが、
そんな中で、こうやって理解をしていただけるお客さんがいるという事は本当に嬉しい事だし、ありがたい事だなと感じます(^^)
こういうお客さんは本当に「事務所の宝」だな、と思います。
これから30年、40年後、例え事務所が代替わりしていたとしても、お客さんからそう思ってもらえるような事務所であり続けたい(あってほしい)な、と感じた一日でした
私自身、やっぱり田舎者だし、根も単純な人間なので、人からの嬉しい言葉には素直に喜べたり、やる気に繋がったりします
勿論、良い日ばかりでもないですが、今日はバタバタの中にもほっこりとした一日になったので、書き込んでみました(^^)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き、業務頑張ります
寺田社会保険労務士事務所
社労士 寺田憲生