もうX'masイブ、だなぁ…。
★本日の教訓★
事故物件でも素材が良ければ
投資を兼ねて、育て直しもアリかな、と。
＊・°∵＊,・∵＊
Ｂさんへの手紙
この度はDMを頂戴し、誠にありがとうございました。
>２年前に入籍し、昨年結婚式をした長女です。
その夫である婿が、出会い系アプリで女性とデートしていたんです！
> 婿は、２７歳。独身と登録していたそうです。
ご存知の通りウチのシタは出会い厨で、私の長男が多分、お婿さんと同い年くらいです。
とても他人事とは思えず、読んでいてとても辛くなりました…。
お役に立てるか分かりませんが、以下、私の考えを、少し書いてみようと思います。
"出会い系アプリ"での浮気
私達の世代にとっての出会い系は明らかに【遊び目的】のツール。使う事自体に何だか後ろめたさがありますが、若い世代にとっては今や交際相手を探す手段の一つとして認知されている感じがします。
私達世代ほどの抵抗感は無いかもですね。
なので、お婿さんにとって出会い系アプリで遊ぶ事については、多分、手馴れたツールでの素人相手のお手軽風俗って感覚だったのだろうと想像は出来ます。
やはり問題なのは『浮気』。
しかも【独身として登録していた】とは…お嬢様と不倫相手に対して同時に嘘をついていたって事で、人として不誠実な感じが、、ちょっと嫌ですよね。
先ず、出会い系には強い依存性があります。
性的な理由だけでなく、（人によるとは思いますが）相手を落とす経緯（会話等のやりとり）に狩猟的な快楽やゲーム感覚があるようです。
もし出会い系アプリに対し依存があるなら、ギャンブルやお酒・煙草、薬物のような治療が必要です。
当初、ウチのシタにはこの傾向があり、ちょっと手が空くと暇潰し感覚で女に連絡を取っていました。リアルタイムで相手から返事が来る、会話のキャッチボールができるのが楽しい。それこそ、トイレでも布団の中ででも恋愛ゲームを楽しむことができる、バーチャルなキャバクラといった感じでしょうか。
取っ替え引っ替えが簡単なので、その点も大きな特徴です。
もしお婿さんが出会い厨なら、交際相手は複数人の可能性が高いですね。
特定の相手とは真剣交際には至っていなくても、いつかはその内の誰かにウッカリ“ハマって”泥沼化する可能性があります…あ、今の、ウチのシタの状態がまさにそうです。
本人的には不特定多数との遊びのつもりでも、本人が自覚しているよりずっと人間がウブいので（ウチのシタの場合、若い頃に遊んでない、または、そもそもモテてなかった…w）、結局は上手（うわて）な女にアッサリ心を持って行かれてます。
遊びのつもりで取り込まれてしまう、というか。ミイラ取りがミイラになる、と言うか。遊びのつもりで騙したつもりがダマされて、無料どころかいつの間にか相手の生活費まで負担する事になってしまう。
まぁ、不特定多数をダマせる方がサイコパスで、情があるからこそ特定の女にハマるのかもですけどね。
不倫でなくても、色恋をオモチャにすると刃傷沙汰になります。だから（出会い系じゃなくても）恋愛（＝人の気持ち）を弄んではいけないのです。
そそ、最近も不倫相手が妊娠してしまい、どうにもならなくなって殺してしまった、なんて事件もありました。
困った事に、ウチのシタもお婿さんも、そこら辺が未熟でわかっていないですよね。
「高橋剣容疑者は2014年に結婚していましたが、既婚者であることを隠して複数の婚活サイトに登録していました。成田さんだけではなく、他の女性を弄んでいた可能性もあります。成田さんとは結婚の約束もしていた…
この事件だけでは無いですが、殺されたのが奥さんでなく不倫相手の方だったって所が、、いざとなれば不倫男がどう言う心理になるのか。遊びのつもりが子供まで出来、相手に流されて不倫相手の親にも挨拶までして。そこまで追い詰められても心のどこかでは奥さんや家庭を守る方向へ意識が向いてしまうんですね。色々と示唆を含んでいて興味深いです。
もちろんお相手から結婚詐欺で訴えられる可能性もあり得ます。この点も一般常識だろうと思いますが、シタ側は案外認識していません。
信頼関係の回復
『浮気』の一番いけない点は、それが人を裏切る行為だからだと思います。
これもシタ側は無自覚だと思いますが、サレ側はシタ相手の“他の“全てについて何も信頼出来なくなります。いつまた裏切るかわからない怖さを抱えたまま、今後も人生のパートナーとして一同じ道を歩いて行こうなんて。絶対、無理だと。
この点については、私もかなり悩みました。
とある方には、世の中の自分以外の人間は、信頼する方が間違いだと言われました。
また別の占い師さんには、結婚は誰と一緒になっても苦行だと言われました。ただ誰となら苦労しても良いか、だけだと。
私は数年かかって気持ちを切り替え、今後はシタを全面的に信頼するのを止めました。シタを【都合が悪くなれば他人を平気で裏切る人間】だと認識した上で付き合うようになった、と言うか。
例えば誓約書や裁判での陳述書も私側で取り付けましたが、私に寄り添ってくれる訳がないと最初から諦めて、コチラの都合ではなく、シタにとって不利と感じるかどうかを基準に考えました。具体的には、今までの不貞行為を許す代わりに全面的に認めさせる、とか。（不倫相手がいくら否定してもクロとなり、結果的に不貞行為が実証出来ます。）
嘘を許せないと思われる方も多いとは思います。
これは私に子育て経験があるからかも知れません。
子供は都合が悪くなれば見え透いた嘘を平気で付きます。
まぁ、我が身も振り返れば小さな嘘をついたことがないと言えば【嘘】になりますしね。（-_-;）
今後はお婿さんを信頼するのは難しいでしょうけど、、残念ながら人間は本来、嘘をつく生き物です。三歳児でも、、ね。
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> 娘は、友人から「ATMと思ったら？」と助言されたんですが、結婚して年数も経って無いし、これから何十年疑いながら暮らすのも辛いだろうと思ったので、やんわり離婚を勧めてしまった私。 (;・_・)
さて、お嬢様として、どうするか、ですね。
前提として、今の世の中の既婚者の実に３割は不倫をしていて、６割が経験者なんだそうです（私調べ）。
私なんか、サッサと離婚して次の相手を見つける所までは何とか出来たけれど、くじ運悪く（確率は３分の２）、結果として、次の相手にも浮気されています。
世間のニュース報道などを見ていても、似たような話はそこら中に転がっています。
結婚したからって自動的に幸せになる訳じゃないのと同様に、離婚したからって楽になる物でもない気がします。
お婿さんのバレた後の対応も気になります。
謝罪してくれたのか、逆ギレして開き直ったのか…
今回の件でなくても。今後も長く一緒にいれば何かとやらかしますが、その際の責任の取り方、謝り方はいかがでしたか？
> 娘、地元から離れて婿に付いて行ったんですよね。
> でも、一瞬で冷めたと言ってました。もし、今 妊娠していなかったとして、今後は、子供を望まないとも。
> そんな気持ちなら、別れた方がって、思いました。
> 志桜里さんなら、どう助言されますか？
私なら（←自分の娘へのアドバイスではなく、自分ならどうするかの視点です）、水面下で１、２年位掛けて離婚の準備をしつつ、次の結婚出来そうな相手をみつけるかな？
再婚しないまでも自分の心のメンテナンスの為にも相手を見つけてから、本当に別れるかどうかを考えるかなーと思います。
少しズルいかもですが、離婚するかしないかの決定権はこちらにありますし、夫婦仲が破綻していれば不倫とはならないですし。
勢いで別れても多分、トラウマになるだけで、万一もし引きずってしまったら立ち直るのに時間がかかってしまうかも？
人生の一番花の時期に、時間が勿体ないです。
また、もし自分の娘に忠告するなら、、例えば神田うのさんの夫氏みたいに、ATMだと割り切れる程稼ぐレベルのお婿さんなら割り切れるかなー？
かのデビ夫人も、出来る男（スカルノ大統領レベル）ほど女も寄ってくるし浮気もするのも当たり前、と言い切っていましたね。
心の伴わない浮気は排泄行為だと思ってスルーしなさい、とか、個人的に賛同出来かねる点もあるけれど、確かにこれほどのレベルの男性ならATMどころか、妻にとって経済的恩恵も大きいでしょう。一国の大統領や王様の妻の座と言う社会的価値の代替も中々見つからないでしょうし、ね。
なので、今回の件を弱味として握ってしまい、手の中で転がして泳がせるか（それも苦難の道ですが）、利用価値が見出せずに手放すかはお嬢様の価値観？天秤？計算次第だと思います。
考えようによっては、生みの親が中途半端に育てた粗悪品（笑）でも、素材が良くて素質があるのならば、投資物件として活かす。お灸を据えた後に自分好みにカスタマイズし育成するのもアリですよね。
お尻を叩いてMBAとかの資格を取らせるとか？わかりませんが、相手もまだお若いですし、今、何もなくてもどうせ中高年クライシス、熟年離婚、子育て支援と、今後も離婚危機の波は次々と襲いかかって来ますからね。
で、ご存知の通りウチの出会い厨は“泥沼化”してますが、不倫相手を追求するにも（余計な）経済力が必要です。それを支払う能力や価値がお婿さんにはあるか、ソコも見極めポイントですね。
あ、殿方を投資物件、だなんて私の本業の悪い癖が、、つい。
取り留めなく勢いで書いてしまい、またまた長文になってしまいました。
参考になりますでしょうか？
回答になっていますか？
もう少しよく考えたらまた答えが違うかも？
何か…自信がないですが、一旦、送信してみます。
オマケ〜タロット占い
さて、今回の件について、余計かもですが、
またまた占いをしてみました。
カードは【ソードの５の正位置】でした。
これは、裏切りや策略による勝利の意味です。
そうまでして勝っても虚しいだけ、何も得る物はない。
もしこれが出会い系での女遊びについてなら、いくら見つけたお相手が自分に熱を上げてくれても、コチラが既婚者である以上虚しいだけだと。
お婿さんは、心のどこかで自覚していると思います。
また、このカードは、恋愛に関する心配事や疎外感を感じている時にも出るそうです。
お婿さんが、もし何かしらの自尊心を刺激されて、何かに負けたくない気持ちでいるなら…出会い系で女性の関心を買い『落とす』事なのか、家庭内か（私の前夫はコレでした）、はたまた仕事上か分かりませんが、どうして『勝利に固執してしまうのか。』そして『その対価を見極めるべし』。
その点について、良く分析する必要がありそうです。
ではでは、、今夜はおやすみなさい。
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