「文化大国ニッポンの底力」完結編 | 慧アモンの和可知愛フォーラム

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和の心を持つ反逆児、今のところ私の独自の表現かも知れませんが、実は歴史上のヒーローはほとんどその二面性を秘めています。

目立ちたいから人と違うことをするのではなく、たまたま本気でやろうとすることが周りとは大きくかけ離れているということだろうと思います。

さぁ、そんな反逆児たちの熱いハート…それはある意味では個人的なものではない可能性があります。

損得はもちろん、誰が誉めてくれるとか、何のご褒美があるとか、そんなこととは明らかに違う何かが働いているとしか言い様がない意志や執念を感じます。

彼らに共通しているのは、お金や名誉やご馳走や異性では、簡単に他人の思うままにならない点だろうと思います。
  
ボーディダルマも一休も、イエスも龍馬も、そんなことでは簡単に吊り上げることが難しい人物と見て間違いがない筈です。

今この日本という、ある意味では何かが託されていると言っても過言ではない国に、そんな和の心を持つ反逆児がどれだけいるのか?もちろんその数は私にも分かりません。

それでも私は、おそらく相当の数だろうという確信があります。

私が実際に会って来た人の中にも、このブログの訪問者の中にも、テレビやマスコミで見掛ける人の中にも…何百人とかそんな数を遥かに超えている筈です。

そんな彼らの熱いハートは、何か彼方から来ているとしか言い様がない気がします。

この一年以内に、そんな反逆児たちがこの世界に大いなる希望の光を放つ…私は何十年も前からそんなことを言い続けています(笑)

まぁ、理路整然とその理由を述べよ!などと、私を責めないで下さい。


この地球規模のルネッサンスでは「日本」という国が、重要なキーワードだということも、何回か言及して来た筈です。

日本人かどうかというよりも、日本的な感性とか考え方ということも付け加えておきます。

メイド イン ジャパンではなく、メイド バイ ジャパンという感じかも知れません。

あなたの周りにも、きっと和の心を持つ反逆児がいる可能性がないとは限りません。 

暑苦しいような熱さではなく、一見クールにも見える人の奥に秘めている熱さ…それが本物の反逆児を見分ける秘訣です。


さぁ、私もあんまり自粛ばかりしてはいられません。


とりあえず夕日に向かって「バカヤロ〜〜〜〜〜!!」

と、叫んでみます(笑)


それでは、また近いうちに!!