今ネット上には、アベノマスクに関する様々な情報が溢れています。
私はそんな記事を目にする前に、あの二枚のマスクを実際に手にして直ぐに「あれ…?ええっ!?」と本能的にいやな予感がしました。
一国のトップのキモイリで配られるマスクですが、日本の何処かのメーカーが作った製品でないことが直ぐに分かりました。
まずはあのサイズ、確かに小さ過ぎます。
次に今どき立体構造じゃないこと。
そして、正確な長方形になってません。
更に、ミシンの走りが素人によるものとしか言えないお粗末なライン!
まぁ、これだけでも大変な大失態であり、大事件?の可能性があります。
そして、カビ!?虫?ゴミ?汚れ?髪の毛?
更に…466億という莫大な予算の半分近い使途不明金の行方。
ミャンマーの倉庫に何年も前から放置されていた製品だという情報…単なる噂や憶測ではなさそうだと、私も思ってしまいます。
さぁ、これは大変なことです!!
私もある時期までは一定の評価をしてきた第二次安倍政権ですが、おそらくこのアベノマスクが命取になる可能性を感じます。
興和、伊藤忠、マツオカコーポレーションの納品の責任者、そして厚生労働省の大臣や官僚、そして安倍総理自身…何故、こんな騒ぎになる前に、あのマスクを実際に手にして、私のような疑問が湧かなかったのか?
あまりにもお粗末な話です。
あのマスクの衛生面を実際にチェックすると、どういうことになるかが心配です。
もちろん私は手に取っただけで、口にはしていません。
こんな未曾有の国難のタイミングで、これほどのお粗末な大事件!!
あってはならないことです。
モリカケ問題も、桜を観る会の問題も何とか交わして来た安倍総理ですが…私はこのアベノマスクこそがアベノリスクという結末に発展する可能性を感じてしまいます。
日本という国を誇りに思う人間として、人類の更なる進化を標榜する一個人として、政治家や官僚や一流企業のトップたちに、これ以上の失望は勘弁して欲しいと強く思います。
例え人間の肉体がコロナウィルスに負けたとしても、せめて魂だけはそんなものに負けたくはないと思うのは私だけでしょうか?
それでは、また近いうちに!!