贅沢な散歩!! | 帰ってきたセレニータブログ

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確かあれは、二十歳になったか ならないかくらいの頃だったはず…



俺が働いていたレストランに、高校の同級生の女子から電話が入ったんだ。



「平野くん、お願いがあるの…」



で、平野の行きつけだった新小岩のパブで待ち合わせ!!



急いで仕事を終わらせて、その店にたどり着いたのは深夜の0時過ぎ。



1時間近く俺を待っていた彼女は ひとしきり懐かしい話で盛り上がった後、思い詰めた様な表情で 俺の目をジッと見つめながらボソッと呟いた。



「平野君の『$百萬BABY』が聴きたい!!」



へっ…!?



とりあえずリクエストにお応えして 学生時代に何度か歌ったことがある『$百萬BABY』をカラオケで熱唱し、その後も楽しい時間を過ごしたのさ!!



ところが…



やがて彼女は 迎えに来た彼氏の車に乗って帰って行った。



「チェッ・・・」



平野です!



さて、そんな想い出のあるJohnny(横浜銀蝿)の『$百萬BABY』なのですが
作詞したのは、なんと あの有名な松本隆さん。



5月11日に発売された平野の愛読雑誌『昭和40年男 vol.61』の巻頭特集 一発目の記事は、その松本隆さんについてです!!






松本隆さんと言えば松田聖子さんの楽曲を作詞しているイメージが強かったのですが、実はJohnnyちゃんの『$百萬BABY』も手掛けていたんですよねぇ!!






他にも、中原理恵さんの『東京ららばい』を作詞したのは知っていましたが、まさかイモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』の作詞までも…



なんと、ダブルララバイ!!



やっぱり欽ドン繋がりなのかなぁ…



いやぁ~、驚き桃の木!!






この雑誌のスゴい所は、松本隆さんが作詞した名曲の数々を羅列するのではなく、 彼自身にスポットを当てているんです!!



「風街」って何??



「青山と渋谷と麻布を赤鉛筆で結び、囲まれた三角形」って…!?



ねっ、興味が湧いてくるでしょ!!



あとは読んでからの お・た・の・し・みっ🎵🎵






今回の巻頭特集の中で、この記事は平野的にはとっても面白かった。






昭和の映画やドラマのロケ地を歩く企画なんだけれど、なんてったって『泉 麻人さん』と一緒ですからねぇ!!



『泉 麻人さん』と言えば、''昭和の達人''であり''マニアックな東京の達人''でもあるスゴい人。



なんて贅沢なお散歩なんでしょ!!



この散歩にはスタッフが2名 同行していた様なのですが、文章を読んでいて 何だか違和感を感じました。



よくよく見たら…






えぇぇぇ~っ、ライターさんが文章を書いてたんじゃないの~!!



てっきり泉さんはゲストだと思ってた。



しかも、写真はカメラマンが撮ってんじゃ~ん!!



ってえことは、同行した2人のスタッフって…
  


いいなぁ~!!



なぁ~んてことを思いましたが、きっと他にもやらなきゃならないお仕事が沢山あるんでしょうねぇ。



とにかく この記事には強く興味をそそられました。



数々の懐かしいロケ地が登場!!



しかし そのほとんどが''跡地''。



昭和の名作に使用された建物は今では存在しない物が多くって。



数年前になりますが、自分も「日比谷公会堂が来月取り壊し(改修工事)になるよ」と聞き、慌てて写真を撮りに行ったことがあります。






日比谷公会堂は松田優作さん主演の『野獣死すべし』のエンディングでお馴染みの建物。






そんな平野ですからねぇ…



俺も泉さんと一緒に『俺たちの旅』の''坂''に行ってみたいなぁ~!!



セレニータの周りは由緒ある坂道だらけ。



泉さんの解説と共に散歩がした~い!!



じゃっ、次回の『昭和40年男』の巻頭特集は
『俺たちが愛した坂道』ってことで🎵🎵



タモリさんの本みたくなっちゃうけど…






そんなわけで、今回も面白おかしく読んでま~す!!
(まだ途中ですけどね)





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