権力を持つと変わる人間は小ものの証

橋下知事が大阪堺市長に絶縁宣言したと報じられた。


橋下知事の支援で当選した元大阪府政策企画部長だった竹山堺市長。


当選するまでは橋下知事の支援を受け、


当選した途端造反。



造反の原因は、堺市の区長を公選制にしようということのようだが、


竹山市長は、区長が特別区自治体の長なってしまうと


自身の権限が大幅に少なくなるのをおそれたかのようだ。



こんな人間だということを見抜けなかった橋下知事にも問題があるのだろうが、


府の職員なんて所詮こんなもの。


権力をもつとその権力にしがみつき、


当選以前の理想はどこへやら。


こんな人間を市長にしてしまった堺市の住民こそ


困ったものだ。



小者人間によくあることだが、


これを教訓に


長となる人間はしっかり見極めたいものだ。

行政の無策か悪意か、テレビの不法投棄

テレビの不法投棄問題が深刻なようだ。

だが、これは最初からわかっていたこと。


地デジ強行で不要になったアナログテレビ。

ゴミに出すにもお金がかかる。


だったら山中や川や海に不法投棄するものが出てくることは

誰にでもわかる。


不法投棄は無料だから。


自民党とテレビ局と家電メーカーで仕組んだ地デジ強行。


リサイクルすればお金が入ってきていたテレビが、


逆にお金がかかるものにしてしまった行政の失敗。



取れるところから取ろうとするのが間違いなんだよ。

役人も少しは努力したら！




原発問題にしても、一企業のミスを国民全体に背負わせようとする

間違った行政。


こんな発想しかできない情けない役人たちを国民の力で

リコールすることが必要なんじゃないの。


強いリーダーシップがないとできないので、民主党ではダメ。


橋下知事に総理を任せるしかない気になってくるが、


今の役人をまともにするにはものすごいエネルギーが

必要なんだろうなあ。

ああ、情けない。

企業努力しない関西電力の節電には協力する必要はない

橋下知事が、大阪府は関西電力の節電要請に協力しないと表明。


当然だ。


原発を再開させないと停電させるという脅し。


関西電力は近畿の住民に脅しをかけるような企業だということがよくわかる。


まるで暴力団企業と同じ。


こんな企業を許していいのか。


自分自身の企業努力は全く行わない。


安全への対策も付け焼刃。


いざというときには想定外を連発するだろう。


いや、すでに毎日想定外の放射能流失をさせているかもしれない。


それくらい信じられない。


東電の社長が震災時に奈良観光していたと批判されたが、


感電の社長・会長が違うといえる証拠は無い。


国民を脅す企業、関西電力。


こんな企業は一刻も早く、生産、送電、販売を分割してほしい。


独占にいいことは何もない。


分割しても停電なんて起りはしない。


こんな暴力団のような企業以下の企業なんて、

電力事業に参入できやしないから。



関電の発電潜在能力にはじゅうぶん余裕がある。


橋下知事の言葉をかみしめて、関電役員は少しは反省するべきだ。


困った企業だ。