アドバイスしてるのになぜ行動してくれないの?"(-""-)" | 起業15年のコーチが教える、コーチングで副業・起業するための専門ノウハウ

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こんにちは、田中直子です。

 

 

先日から、

「お客さんがなかなか行動して
 くれなかったり、成果を出してくれない」


とお悩みの方に向けて書いています。


前回は、
「コーチ側で考えられる要因」
を2つ紹介しました。


=パターン1=
「気持ちに寄り添う」に偏っている

=パターン2=
「アドバイス」に偏っている



前回は、このうち
「パターン1」について解説したので、
今回は

=パターン2=
「アドバイス」に偏っている


を解説します。


これは、
起業や副業、子育て、語学、
ダイエット、健康など、

「知識を提供する」
ビジネスでよく見られるケースです。
(他の分野でもありますけどね)


正しいアドバイスをして、論理的に
「なぜこの行動が必要なのか」
という説明もしているのに、

なぜかお客さんが動いてくれない。


「やりましたか?」
と聞いても、

「いや~ちょっと忙しくて」
「やればいいとは分かってるんですけどね」
と、のらりくらりと逃げられてしまう。


コーチの側としては
「やればいいのに、なんでやらないの?」
と、イラッとしてしまいますよね。

もちろん、アドバイス「だけ」で
効果が出ることもあります。


・その分野で、お客さんがすでに
 ある程度うまくいっている場合

・お客さんのコミットメントがかなり高い場合

など。


こういった場合は、お客さんのメンタルを
気にする必要がないので、
アドバイスするだけでうまくいったりします。


そうでない場合、つまり、
お客さんが初心者だったり
不安があったりする場合に、

アドバイス「だけ」を提供すると、
どうなるでしょうか?



お客さんが

「言ってることはわかるんだけど、
 気持ちが乗らない」

「難しいことを言われている」

「なんかちょっと違うんだよな」

という感情になる、


または、
コーチの側はそのつもりがなくても、
知らないうちに「上から目線」になっている
(と、お客さんが感じる)

ということが起こります。


そうすると、お客さんとしては、

・なんとなくやる気が起きなかったり

・行動してうまくいかなかった場合に、
 否定されそうな気がして正直に報告できない

ということになるのです。


そして、そういう状態だという旨を、
お客さんが正直に申告してくれる
わけではありません。

お客さん自身も言語化できていない
場合が多いので。


なので、お客さんとしては

「コーチからから言われても、
 なんとなく行動しない」

という行動をとるわけです。


ですので、私たちコーチとしては、
まずはお客さんが安心して心配事を
話せるような
「場」
を作ることが必要になります。



「気持ち」や「感覚的な話」
を受け止めてあげることが必要です。


不安を受け止め
「このコーチなら話しても大丈夫」
と安心してもらったうえで、

初めて論理的なアドバイスを
聞いてもらえるようになります。


前回の話と合わせると、

お客さんに納得して行動してもらい
成果を出してもらうには、

気持ちや感覚を受け止めるだけでも
論理的にアドバイスをするだけでも
どちらでもうまくいかず、

両方を合わせてお世話してあげる
ことが必要だということですね^^

 

 

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