とされてますよね。
とくに、怒りや悲しみの感情。
でも、感情を味わうって、決してマイナスではなく、
むしろとても大事なことです。
普段の職場なんかでの会話だと、
「感情で物を言うなんて、何事だ」となるのですが、
人間は感情の生き物です。
何かを判断するときには、
奥の方には何らかの感情があると思います。
理屈は、人に説明するために後から付けたり。
昔、サラリーマン時代に、何かの報告書を作って、
上司から、ある部分の根拠を聞かれました。
私が「何となく・・」と答えたら、
さすがに「何となくじゃない!」と怒鳴られました(笑)
それで、慌てて裏付けのデータを集めました。
自分が言いたかったことを言うためです。
たとえ理屈が通っていても、感情的に納得できないことは、
したくないでしょう。
だから、感情を大事にすることで、
本来自分が望んでいる行動を取れると思います。
嬉しい、楽しい、だけでなく、
怒りや悲しみの感情も、大事にしてあげて欲しいです。
どんな感情であれ、いい悪いはなく、
あなたの大事な一部ですから。
