先日、歯医者へ行った時のことですが、
「もう、若くないんだから定期的に歯石をとらないとだめですよ~」
と先生
眼医者にコンタクトの調整に行った時には
「そろそろ手元のピントが合わないようになってくると思いますよ~」
と先生。
大きな声では言えませんが、まあそれはたしかに・・・
私も、そういう年齢になったということです。
それから、美容院へ行った時のこと。
この美容院はもうかれこれ15年くらい通っています。
アシスタントのスタッフさんが、前もってファッション雑誌を数冊、席に置いておいてくれるのですが・・・これが結構楽しみだったりします。
カラーリングの間のお楽しみです。
ファッション雑誌の種類はある程度年齢に合わせて選んでくれているんだと思います。
しかし、先日は、料理本2冊と女性週刊誌が置かれていました。
いつもとは違う若い新人のスタッフさんだったから?
私のカルテの年齢だけで判断した?(・・と思いたい)
いやいやいやいやいやいやいや・・・
・美容院へ来た時ぐらい、料理の事とか忘れたいんですけど・・
・日常を忘れたいんですけど・・・
・そんなに年齢にきっちり合わせてくれなくていいんですけど・・
・目の保養とかしたいんですけど・・・
いろんな言葉が心の中で渦巻きました。
でも、気の弱い(?)私は
「ファッション雑誌を貸してください」
の一言がどうしても、言えなかったのでした・・・