人事労務に効くクスリ -7ページ目

人事労務に効くクスリ

栃木県宇都宮市の社労士事務所、メンタルサポートろうむ 代表 李怜香のブログ。
日常のあれこれを中心に、仕事のこともちょっぴり書いてます。


きょうは、午後から中小企業のためのコミュニケーション戦略セミナーだったのですが、どうも髪がボサボサなのが気になり、午前中にヘアカットしに行ってきました。

いつも行っていた美容院が、道路拡幅工事のためにちょっと遠くに移転してしまい、移転後初めて行ったので、めんどうだなーという気持ちもあったのですが、実際行ってみたら、シャンプー台なども新しくなっていて、とても快適でした。

写真はカットしたての髪型なのですが、わかりませんよね。。。すみません。

そして、さらに東武百貨店で「加賀百万石と富山・福井の味と技」という、わたしのセミナーに負けないくらい長い名前の催事があり、急いで行って鯖寿司を買ってきました。

セミナー前にいったいなにをやっているのやら、という感じですが、もちろん、セミナーにはちゃんと余裕を持って行きましたよ。

以前、富山に仕事で行ったとき、それほど期待もせずに買った駅弁の焼き鯖寿司がとてもおいしかったのですが、栃木県ではそうそうお目にかかれるものではなく、また食べたいなぁと思っていたのでした。

鯖寿司を扱っているお店はいくつかあったのですが、「空弁で一番人気」という店員さんの説明につられて、こちらのを購入。期待に違わぬ味で満足しました。

このタイトルだと、鯖寿司の写真ですよね、ふつうは。でも残念ながら、写真をとるのをすっかり忘れて食べてしまったのでした。


入学式シーズンですね。

今年はわがやは2年生に進級なので、おめでたくもなし、ものいりもなし、という平和な新学期です。


お子さんが新入学されたご家族の方、おめでとうございます。

ほんとうは、うれしい話題なのですが、入学式にからんで、こんな話題が飛び込んできました。

担任、息子の入学式へ…高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意

県西部の県立高校で50代の女性教諭が長男が通う別の高校の入学式に出席するため、担任を務める1年生の入学式(8日)を欠席していたことが分かった。新入生の保護者らは「今の教員は教え子より息子の入学式が大切なのか」と困惑している。

 県教育局によると、県内の県立高校では、ほかに男女3人の担任教諭が子息の入学式出席を理由に休暇届を提出し、勤務先の入学式を欠席した。

 関根郁夫県教育長は11日に開いた県立高校の校長会で「担任がいないことに気付いた新入生や保護者から心配、不安の声が上がった」と、この事実を報告した上で「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくりと心配りに努めてほしい」と異例の“注意”を促した。


と、ここまで読めば、とくにニュースになるような話でもなく、教育長の言う「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくりと心配り」というのは、学校の管理者として、当然求められることを確認したにすぎません。

高校に新入学する子供を持つ教師は、なるべく1年の担任にしないようにするなどの対策を、実際に行っている学校もあるようです。

しかし、次の段落で「あれれ?」となってしまいます。

来賓として入学式に出席した江野幸一県議(刷新の会)は「担任の自覚、教師の倫理観が欠如している。欠席理由を聞いた新入生たちの気持ちを考えないのか。校長の管理責任も問われる」と憤慨。

 県教育局は「教員としての優先順位を考え行動するよう指導する」としている。


これは地方公務員の話ですが、一般の企業に勤める人だったらどうでしょうか。

大事な会議のある日、取引先との大事な契約のある日に「子供の入学式」という家庭の事情で有給休暇を取る。しかも、管理職などの責任ある立場の人が、そのような行動をしたらどうでしょう。けしからん、自覚がたりん、と思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、これが、事故や病気、近親者の死などの理由だったら、そうは思わないはずです。

その線引きは人によってそれぞれ。どれが正しいというものはありません。常識のラインがあるはず、と思われるかもしれませんが、それも時代によって大きく変わっています。

今回の話は入学式ですが、運動会、卒業式、行事もいろいろ、子供の年齢もいろいろ、ひとり親だったり介護すべき病人やお年寄りがいたり、家庭の状況もいろいろです。しかも、家庭の事情という中には、おおっぴらに言いたくないこともあるかもしれません。

ぎりぎりの人数で回している事業所が多い中、有給の申請は管理職にとっては頭が痛いことが多いですね。どのような事情なら許可して、どのような事情なら許可しなくてもよい・・・そういう基準があるのでしょうか?

労働基準法では、「有給休暇を取る理由」について、会社の側は問うてはいけないことになっています。

複数の労働者から同じ日に休暇の申請が出たような場合、時季変更権を行使するかどうか判断するために、その理由を聞いてよいことにはなっていますが、休暇の理由によって許可するかどうかという自由は、会社にはありません。

であれば、管理職としてできることは、なるべく家庭の事情と会社の事情がバッティングしないように、前もってわかっている行事などがあれば、仕事の日程をずらすなどして配慮する、それでもどうしても休む場合は、代理の人に十全の引継ぎをしておく、という以外にないでしょう。

先に例に出したように、人間であれば、病気、事故などのよんどころのない事情で休むこともあります。家庭の事情や、疲労回復のための休むこともまた、人間を雇っている以上は、織り込んでおかなくてはならない経費なのです。


常識で考えればだいじょうぶ・・・とは言えないのが、労働基準法ほか、労働法規です。

迷ったときは、メンタルサポートろうむにお問い合わせください。初回ご相談は無料です。
みなさん、こんにちは。

本さえ読んでいれば幸せな子供時代を過ごした、社労士の李です。

NHKの連続ドラマの影響で、『赤毛のアン』の話題を聞くことが多いですね。

本好きの女の子だったわたしも、子供のころに読みました。でも、なぜか主人公のアンに親しみを抱くことができず、というか、正直「しゃべりすぎてうっとうしい」と感じて好きになれず、一度読んだだけでおしまいでした。

『赤毛のアン』と並んで、読書好き少女の必須アイテムというべき本は、『若草物語』『あしながおじさん』だと思いますが、こちらは、両方とも大好きでした。

2冊とも続編があり、1冊めもよく読みましたが、どちらかというと、続編のほうが気に入っていて、何度も読み返しています。続編は1冊めよりパワーが落ちるような印象がありますが、この2冊はそんなことはなく、登場人物は重なっていますが、別の物語になっています。

『続若草物語』のほうは、4人姉妹のその後が描かれていますが、結婚、恋愛、そして、死というテーマで、親の手を離れ、大人になっていく成長の物語です。

『続あしながおじさん』のほうは、前作の主人公の親友だった女性が、孤児院の院長として奮闘する物語。

どちらも、主人公の少女たちが、おとなになり、恋愛に悩み、結婚の現実に直面し、職業的な自立を模索し、という時期の物語で、中学生くらいで読むには、こちらのほうがぴんと来たのでしょう。

日本では児童文学というくくりだと思いますが、それほど子供向けではなく、大人が読んでも物足りなくない小説だと思います。若い女性であれば、自分に近しい物語として読めるでしょうし、もっと年齢の入った方だと、若いころをなつかしく思い出すよすがになる内容だと思います。

男性で読んだという方はあまり聞いたことはないのですが、ぜひ感想を聞いてみたい気がします。

子供のころ読んだ本は、いまは手元にほとんどありませんが、名作と言われるものはいつでも買えるのがいいですね。


続 あしながおじさん (偕成社文庫4061)/偕成社

¥864
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続 若草物語 (角川文庫)/角川グループパブリッシング

¥802
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仕事と家庭、どちらも大切にしたい、社労士の李です。

新学期が始まりましたね。
きょうは、お弁当作りに苦労されている方に捧げる記事です。


わがやの末っ子は高校生。つまり、お弁当が必要です。

買い物が間に合わなかったり、疲れていたりすると、「ごめん、なにか買ってすませて」ですむので、幼稚園児や小中学生よりは、はるかに楽ですが、もうひとつ、お弁当作りが負担にならない秘訣があります。


ウー・ウェン流 おかず2品のお弁当 (講談社のお料理BOOK)/講談社

¥1,512
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それが、昨年、子供の高校入学と同時に買ったこの本です。といっても、この本に掲載されている料理を、いつもお弁当に入れているわけではありません。実のところ、長いことしまいこんだままで、写真のお弁当の料理も、この本のレシピではありません。

役に立っているのは、ちょっとおおげさですが、この本の思想というべきものです。

ちょっと長いですが、前書きの一部を引用します。

日本では、幕の内弁当然り、旅館の食事然り、たくさんの種類の料理を用意することがサービスであり、見栄えの良さだと考えられているかもしれません。でも、それを毎日のお弁当に当てはめるのは、ちょっと違うと思います。


わたしの作るお弁当は、とにかくシンプル。まずはご飯とたんぱく質をしっかり入れて、お腹を満足させることが最優先。そして、お弁当はお家の食卓の延長だから、食べたときにおいしいと思えるものだけを詰めるようにしています。いろいろ入れようとすると、本当においしいもの、ほんとうに食べてほしいものだけではすまなくなるからです。


そもそも、小さい箱のなかで栄養のバランスや理想のカロリーを取ろうとするのは無理。バランスは一日で考えれば良い、足りないものは朝食や夕飯で補えばよいのです。お弁当だけで生きている人はいないんだから、お腹が空かない程度でOK。


これはほんとうに目からウロコでした。

というわけで、すき間を埋めるためのプチトマトよ、さようなら。あんまりおいしくない冷凍食品よ、さようなら。こうして、上のようなワイルドなおかず2品のお弁当になったというわけです。

ちなみに、おかず2品とはいっても、本の中を見ると3品のものもあるし、ご飯も白いご飯ではなく、手がかかったものが多いので、わたしの作るお弁当のほうがさらに手抜きなんですが。

このやり方は、わたしの性格に合っているし、高校生男子というお弁当を食べる人に合っているから、ぴったり響いたのだと思いますが、肝心なのは、お弁当というものに、ずっと持っていた固定概念が覆されたことです。

こまごま詰めるのが好き、彩りよくかわいいのが好きな方は、もちろんそういうお弁当を作ればいいのだと思います。要は、あまり構えずに、自分にあった方法で楽な気持ちでできればいいなぁ、と。

新学期でお弁当作りに苦労されているお母さん、そして、お父さんたちの参考になれば幸いです。



帰りの電車で、入り口付近に立っていたら、暗い窓に映る自分の顔が、あまりにも疲れて見えて、ぎょっとしたことはないでしょうか?

わたしは何度もあります。とはいっても、暗いガラスに映る表情って、やはり暗く見えがちなんですけどね。

もうひとつ、帰りの電車の中で表情が暗く見えるのは、電車のドアのガラスだと思っていたのに、ふと自分の顔が映っていたことに気づく、という状況だからです。

鏡に顔を映すとき、実は、「鏡に映った自分を見る自分」を意識した表情をしているのです。

ですから、自分のイメージにある、鏡に映っている自分の顔は、まわりの人があなたを見ているイメージとは、ちょっと違っている可能性があります。

とくに中高年の方、なるべく顔の力を抜いて、鏡を見てください。口角が下がって、いわゆる「への字口」になっている方が多いのではないでしょうか。

「への字口の顔」は、自分ではこれがふつうの顔、無表情な顔、と思っていても、まわりから見ると「ふきげん」「疲れている」「不満がある」と受け取られがちです。

いつも意識する必要はありませんが、人と話すとき、人の話を聞くとき、ちょっと意識して口角をあげてみてください。

どの程度あげたらよいかわからない場合は、感じがよく、そしておおげさになりすぎないかのはどの程度なのか、鏡の前で研究してみましょう。

中高年に限らず、よく「コワい」と言われる方は、この表情に原因がある場合も多いものです。

人の話を聞いているとき、聞き手は受け身のようですが、表情やしぐさなどで、多くの情報を発信しています。少し口角をあげた表情は「あなたを受け入れています」というサインになります。

柔らかい表情をしていると、話しかけやすく、親しみやすく、まわりの情報も自然に集まってきます。

「おもしろくもないのにニコニコできるか!」と思っている方、わたしも以前はそうでした。でも、表情をちょっと意識するだけで、相手に媚びを売るのではなく、ほどよい好印象を演出できます。

新しい人と出会う機会が多い春、ちょっと意識して、口角をあげてみましょう。