人事労務に効くクスリ -20ページ目

人事労務に効くクスリ

栃木県宇都宮市の社労士事務所、メンタルサポートろうむ 代表 李怜香のブログ。
日常のあれこれを中心に、仕事のこともちょっぴり書いてます。

年度末ですね。

今年は、3月31日と4月1日という年度の変わり目が週末ということで、少し中途半端な感もありますが、4月からフレッシュな新人が入ってくる会社も多いことでしょう。この週末は気持ちも新たに、自分の目標を再確認するにはよいチャンスです。

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 雇用保険の被保険者をチェックしよう
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お医者さんにかかるときに保険証を使う健康保険に比べ、雇用保険の被保険者証は、退職するときまで、存在すら忘れていることも多いものです。

加入するはずの人の手続を忘れてしまっていて、2年3年と経ってから気づくこともあります。

お給料から雇用保険料を控除していれば、2年を超えても加入手続はできるようになりましたが、やはり遡っての手続はなにかとややこしくなるので、できれば加入漏れがないようにしておきたいですね。

そのためには、年に1回程度、公共職業安定所から「事業所別被保険者台帳」を取り寄せて、現在加入中の被保険者を調べておくといいでしょう。

取り寄せるためには、「事業所別被保険者台帳提供依頼書」という文書を提出して行います。都道府県によってフォーマットが違うので、最寄りの公共職業安定所で依頼書の用紙をもらって下さい。

パート・アルバイトが多い職場では、とくに加入漏れがないか、ひとりひとり所定労働時間等を確認して調べて下さい。

加入の条件は、

①1週間の所定労働時間が20時間以上
②31日以上雇用する見込みがあること

の2点です。

もうひとつ、高齢者を雇っている事業所では、4月1日の年度初めに64歳になっている人は、4月以後の雇用保険料が免除になりますので、あわせてチェックしておきましょう。


きょうは、コミュニケーション関する話題です。

職場の悩みの大半は人間関係、つまりコミュニケーションのまずさが
原因なっています。

コミュニケーションを改善するは、単なる心がけではなく、
いろんなコツがあります。

コツを知っているか知らないかでは大違いですよ。
まず、小さなことから実践してみましょう。


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 腕組みするクセ

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経営者、管理職の方。そして、子供を持つお父さん、お母さん。
部下や子供の話を聞くときどういう姿勢で聞いているでしょうか。

けっこう多いのが腕組み。これは、クセなっている人もたくさんいそうです。

ボディー・ランゲージという言葉がありますが、口から出る言葉だけでなく、
話すときの姿勢もいろいろなことを語っています。

腕組みが発しているメッセージは「拒絶」「威圧」です。

ちょっと待って、自分はそんな意図はないよ。と、あわてて弁解したくなりますが、
その「意図」を相手伝えようとしているでしょうか?

もうひとつ、言葉と、姿勢や表情が語るメッセージ(ボディーランゲージ)が
矛盾している場合、聞いているほうは、言葉よりもボディーランゲージを
真実として受け取ってしまいます。

部下が、子供が、自分はなかなか本音を言ってくれない、という悩みが
あったら、話を聞くときの自分の姿勢少し注意してみましょう。 


梅とオオイヌノフグリ

毎月の給与計算、ミスがないよう念を入れて確認しても
人間のやることですから、どうしてもミスが発生することがあります。
また、給与の締切をすぎてから、勤怠データの訂正がはいることも
あります。

そのような場合、どうしたらよいのでしょうか?

まず、正しい金額より少なく支払ってしまった場合。
これは、追加で支払えばよいのですから簡単ですね。
でも、来月の給与足せばよいわけではありません。
給与は全額払いが原則ですから、すぐ追加分を支払いましょう。

その場合は、いったん渡した給与明細を回収し、正しい明細を
改めて渡してください。
間違った明細が従業員の手あるままだと、後々トラブルのもと
なりかねません。

、正しい給与より多く支払ってしまった場合。
このときは、従業員から足らない分を徴収する必要がありますが、
金額が少なければ、翌月の給与から控除することができます。

金額が数万円なってしまうなど、従業員の生活影響が出そうな
場合は、本人と話し合って、分割して控除するなどの配慮が必要です。

給与の支払は、会社から従業員へのメッセージです。
誠意あるメッセージを届けるようしましょう。


たいへんごぶさたしております。
この間、メルマガ発行が途絶えておりましたこと、お詫び申し上げます。

「 社士がこっそり教える いまさら聞けない務実務」改め
「 人 事  務  効 く ク ス リ 」として、
復刊いたしました。

士 李怜香は、この間、産業カウンセラーとして働く人の心理を学び、
セクハラ・パワハラ防止コンサルタント、心理相談員の認定も受け、
パワーアップして戻って参りました。


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 地方の中小企業は女性働者の活用を!

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地方の中小企業の社長が「優秀な社員がほしい」と思ったら、
女性を採用すべきです。

優秀な男性は東京行っちゃうし、大企業取られてしまう。
でも、女性は、まじめで優秀な人が地元残っているし、
男性より安い給与で働いてくれる。

産休育休なんて、何ヶ月も前から予定がたつし、
子供を持って働いている女性は、だらだら残業できないので、
生産性が高い。

だれかが急休んでも仕事が回るよう工夫することが、
会社自体の体力も高めます。