人事労務に効くクスリ -13ページ目

人事労務に効くクスリ

栃木県宇都宮市の社労士事務所、メンタルサポートろうむ 代表 李怜香のブログ。
日常のあれこれを中心に、仕事のこともちょっぴり書いてます。

$人事労務に効くクスリ
いよいよ2012年も押しつまって来ましたね。
テレビではお正月ムードの CM も放映されています。

暦のくぎりは、人間が勝手に決めたもので、12月31日と1月1日になんの
違いがあるわけでもありません。
でも、ずっとつながっている生活の中に、どこかに区切りをつけて
考えることは人間の知恵だとも言えます。

計画の期限を決めて、期限が来たら振り返って、次の計画を考える。
この繰り返しで、少しずつよくなっていくわけです。

期限があるのは不自由なようですが、実はよりよく生きるためのだいじな
しくみですよね。

さて、きょうは、時間がないときに、延々と話すちょっと困った人に
どう対応すればよいかというお話です。



 ==========================================

   ■■ 話の長い人 ■■

 ==========================================


いままで、このメルマガでは、「話をきちんと聴く」ことの大切さを、
繰り返しお伝えしてきました。

「そんなこと言ったって、聞いてなくてもひとりでいくらでも
しゃべってるのに、しっかり聞いたりしたら、話が長くて終わらないよ!」
と言いたい人がいるかもしれません。

話の長い人。

会議などでも、ひとりで延々としゃべり続けてほかの人が話す時間を奪って
しまう人。

ご相談を受けていて、時間が限られているのに、話が要領を得ずに
なにが相談内容なのか、なかなかつかめず、困ることもあります。

そういう人に限って、話をさえぎりたくても、だらだらとつながっていて、
途中で口をはさむこともできなかったりします。

無理やりさえぎると、相手が気を悪くしそうで、さえぎれない。

そういう場合は、どのようにしたらよいのでしょうか。

いちばん相手をムッとさせてしまうのは、

「そうではなくて・・・」
「ちょっと違うんじゃないですか?」

と否定しながらさえぎってしまうことです。

たとえ、内心そう思っていても、否定から入るのはやめましょう。

「否定された」と思うと、それをくつがえそうと相手もやっきになり
なおさら話が長くなります。

相手の気を悪くさせずに話をさえぎるには、まずいきなり言葉で
「ちょっと待って下さい」
と、言うのではなく、その前に「わたしも話したい」と動作で示して
おくことが効果的です。

具体的には、まばたきを多くする、相手をじっと見る、座っている姿勢を
変える、そして、口を開いて何か言おうとする。

このあたりで、察しのいい人であれば、あなたも言いたいことがあると
気づき、自分の話を止めてくれます。

そうではない場合は、まず「あの」と言いかけていったん途中でやめ、
その後に「ちょっとよろしいですか?」と割って入ると、相手も
「いきなりさえぎられた」と感じにくくなります。

なによりだいじなのは、さえぎった後、すぐに自分の話をはじめないことです。

まずは、
「途中でごめんなさい。ちょっと整理させてくださいね」
「いまのお話はこれこれこういうことだと思いますがよろしいですか?」
と、相手の話をまとめます。

そうすると、相手も「自分の話がちゃんと伝わっている」と安心して、
あなたの話を聞く姿勢になれます。

「自分の話をちゃんと聴いてくれている」という安心感。

実は、これが話の長い人対策にも有効なのです。

性格的に回りくどい人もいるにはいますが、同じ話を何度もくりかえすのは、
たいていが「自分の話がちゃんと伝わっていない」と無意識に感じている
証拠です。

「いつもいつも話が長くてやんなっちゃうよ」

と思っていたのに、実はその原因は、相手に聴いていることを動作で伝えていない、
あなたの側にあるのかもしれません。

うなづき、あいずち、アイコンタクトなどの、話を聴くときのあなたの
姿勢が、やはりここでも問われてくるのです。



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

法律と心理の両面から問題を解決する、今までにはないセミナー。
経営者・人事担当者がほんとうに知りたい実践的な内容です。

1月24日 退職・解雇のトラブルを防止するセミナー

http://kokucheese.com/event/index/66055/


━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

きのうから三連休という方も多いのではないでしょうか。
しかも、あすはクリスマスイブ。
家族で、お友達どうしで、そしてひとりでも、心も体も暖かく
お過ごしくださいね。

さて、きょうは、わたしがコミュニケーション、とくに「聴くこと」に
興味をもったきっかけをお話します。


 ==========================================

   ■■ わたしはあなたの味方です ■■

 ==========================================


社会保険労務士としてご相談を受けていますと、法律などをいろいろ
検討した結果、ご相談者の方の希望には添いかねるということも、
どうしてもでてきます。
結果的に、「あなたのご希望はこういう理由でムリです」と
お伝えしなければなりません。

そういう場合、あきらめる、怒り出す、という反応だけでなく、
「ありがとう」
と感謝されることも多々ありました。

もちろん、誠意をもって対応しましたが、ダメだったのに感謝されるって
どういうこと? ととまどい、申し訳なく思いました。

「ありがとう」と言われた理由は、

「きちんと話を聴いてもらえたから」
「いっしょうけんめい考えてもらったから」

などということでした。

「すっきりしました」と言われたこともありました。

ご相談者の方は、わたしに相談したことで、当初考えていなかったなにかを
得たわけです。

それってなに? 
どうしたら、他の人にも、そういうすっきりした気持ちになって
もらえるんだろう?

と考えたことが、コミュニケーション、とくに、「話を聴く」ということに
興味を持ったきっかけです。

いまになって考えてみると、ご相談者の方が求めていたのは、自分の希望を
実現する方法を教えてほしい、ということだけではなく、自分の話を
しっかり聴いてほしい、自分の意見を認めて、力になってほしい、
ということだったのだと思います。

長年心に抱いていた悩みだったり、周りの人に相談しても
「そんなのムリだよ!」
と、簡単に切って捨てられたりした悩みに対して、真剣に対応してもらえた、
そういう満足感があったのではないでしょうか。

わたしがそのときしたことは、具体的には、じっくりとお話を聴き、
少しでも解決の可能性がないか、いろいろな角度から検討したということです。

その行為を通して、
「あなたのことを尊重しています」
「わたしはあなたの味方です」
というメッセージを、無意識に相手の方に伝えていたのでしょう。

このようなメッセージは、人間関係の基礎となるものです。

もちろん、そういう気持ちを持つことが第一歩ですが、そういう気持ちが
あったとしても、それが相手の方にきちんと伝わらず、信頼関係ができない、
という、悲しい状況も、世の中にはたくさんあります。

そして、「あなたの味方です」という気持ちを、的確に、効果的に
伝える方法論というもがあるのに、それを知らずにうまくいかない、
ということも、またたくさんあります。

職場での人間関係に悩んでいる多くの方に、そういう方法論をお伝えしたい、
ひとりひとりがそのようなコミュニケーションのスキルを身につけることに
よって、仕事がスムースに動き出し、ひいては業績がアップする、
そのお手伝いがしたい、というのが、わたしの望みです。

どうぞ、お気軽にご相談ください。

わたしは、あなたの味方です。



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

法律と心理の両面から問題を解決する、今までにはないセミナー。
経営者・人事担当者がほんとうに知りたい実践的な内容です。

1月24日 退職・解雇のトラブルを防止するセミナー

http://kokucheese.com/event/index/66055/


━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
$人事労務に効くクスリ
$人事労務に効くクスリ
今年も、もうあと数えるほどとなり、来年の準備にいろいろ気ぜわしいことと
思います。

来年の手帳はもうご用意されてますよね。
と、お聞きしたものの、わたし自身は、もう何年も手帳は使っていません。

筆記用具とメモ用紙代わりのフセンはいつも持って歩いているのですが、
スケジュール管理は、Google カレンダーです。

きょうは、スケジュール管理についてのお話です。


 ==========================================

   ■■ 忘れるために書く ■■

 ==========================================


紙の手帳と、Google カレンダーなどのネット上のスケジュール管理ツール。

「わたしは手帳派!」
「わたしはツール派!」
「両方使ってます」

と、いろいろなパターンがあるかと思います。

手帳は、さっと出して書ける利便性、お気に入りのデザイン、シールを
貼ったり、カラーペンを使ったり、簡単に自分好みにできるなど、
やはりこれじゃないと、と思っている方も多いはず。

なにより、携帯やスマホを使うスケジュール管理ツールに比べると
バッテリー切れの心配がありません。

文房具好きのわたしとしては、手帳のよさも十分に感じつつ、
やはり、Google カレンダーに軍配を上げてしまいます。

理由の第一。

通知機能が使えること。

これは、予定を入力すると、開始時間の前に、自分宛のメールが
届くよう、設定できることです。
30分前、1時間前、1日前などの設定も自由にできます。

歯医者の予定を忘れてすっぽかすなどの失敗もなくなりました。
手帳は、自分から手帳を出して見ないと予定がわかりません。

理由の第二。

検索ができること。

スケジュール管理は、未来に向かってだけではなく、いつごろ、
なにをしていたか、あとで振り返ることもけっこう重要です。
「いつだっけー?」と探す時間が節約できます。

手帳よりも、ひとつの項目に入る情報量が多く、その予定に
関連するリンクなども入れられます。


理由の第三。

これがいちばん大きな理由かもしれません。

「えーと、どこに書いたっけ?」というのを防止するため、
スケジュールは、すべて Google カレンダーに書く!と
決めているからです。

最初のふたつの理由は、デジタルならではの利点でした。
でも3つ目は、同じ理由で、紙の手帳にしている方もいるでしょう。

スケジュール管理の目的は、

「覚えておかなくてはならない」

という頭の負担を減らすことです。

忘れるためにメモするのです。

ですから、「思い出す」=「情報にアクセスする」ためのステップは
少ないに越したことはありません。

データの置き場所を1箇所に決めておくことで、数カ所を探す
時間が節約でき、イライラのタネがひとつなくなります。

紙の手帳でも、なにかのアプリでもなんでもいいのですが、

「スケジュールに関する情報はここを見ればよい」

というものをひとつ決めておくのが鉄則です。





━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

法律と心理の両面から問題を解決する、今までにはないセミナー。
経営者・人事担当者がほんとうに知りたい実践的な内容です。

1月24日 退職・解雇のトラブルを防止するセミナー


━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

このブログでも、毎度毎度告知している チャリティ Korean Cafe だが、なんと本に載っちゃいました。前著『儲かっちゃうしくみ』のときにも、ご紹介したが、この本の著者の谷田貝孝一さん主催の勉強会に参加しているご縁で取材を受け、「集まっちゃうしくみ」の事例のひとつとしてとりあげていただいたというわけである。ラインをひいた証拠写真の次のページには、第3回チャリティ Korean Cafe のときの写真も載ってます。
自分が載っているとなると「買ってね買ってね」と言いたくなるのは人情というものだが、別にそれだけがおすすめする理由ではない。
わたしのように、顔の見える範囲のお客様を対象として仕事をしている多くの人が、ほんとうに知りたいことが書いてあるからだ。集客しないで集客する、という、ちょっと聞くと不思議な話なのだが、中身を読んでみると、実に具体的なので、頭の中にどんどんイメージが浮かぶ。「そんなことでいいの?」と思っちゃうような基本的なこと、しかも、お金がかからないことばかりなのだが、「基本」というのは案外なおざりにしているもんだなぁとあらためて感じさせられる。
「読んでみたい!」と思ったら、ぜひAmazonから購入して欲しいのだが、ちょっとだけ待ってほしい。明日12月11日、あさって12日の両日にAmazon キャンペーン が行われるからである。
12月11日、12日のどちらかに Amazon から『集まっちゃうしくみ』を購入してキャンペーンに応募すると、「スカイプ コンサル」「グループコンサル」「個別コンサル」などに抽選でご招待される。これはほんとにおすすめ。本を読んで「自分の仕事にはどう応用するの?」と頭に浮かんだ疑問に、直接著者から回答をもらえるんですから。もちろん、コンサルの内容は本の内容だけではなく、ふだんの悩みを相談すれば、具体的なヒントがたくさんもらえるはずである。
こうやって紹介記事を書いていると、「基本」「具体的」というのが、谷田貝さんのノウハウの中心だなぁとわかる。小手先じゃない、理屈ばっかりじゃない、そんな内容を知りたい方は、ぜひ読んでみていただきたい。


11月もきょうで終わりです。年末年始の準備が気にかかってきますね。

お歳暮、クリスマスケーキの手配やクリスマスプレゼントの準備、
おせちやお年玉の準備、帰省する方は切符の手配もありますね。

仕事ももちろん忙しくなり、道路は渋滞し、どうしてもイライラすることが
多くなってきます。

このストレスをなんとかしたい! と思っているあなたにぴったりの
セミナーがあります。

★ 12月12日(水) ストレスと上手につきあうセミナー ★

http://kokucheese.com/event/index/58739/

2時間で、イライラをなくすヒントがいっぱい詰まっているセミナーです。
きっと、あなたにぴったりの方法があります。
どうぞお誘い合わせておいでください。



 ==========================================

   ■■ 賞与と社会保険・労働保険 ■■

 ==========================================


12月は賞与の支給月となっている企業も多いですね。

賞与にも、雇用保険、健康保険、厚生年金保険の保険料がかかってきます。
ただ、その扱いは、3つの公的保険ですべてばらばらです。

まず、雇用保険は、賞与の総額に保険料率(一般の事業所で 5/1000)を
かけるだけ。ふだん給与計算でやっているやり方と同じです。
簡単ですね。

保険料は賞与からもしっかり取られるのですが、給付、つまり、会社を
退職した後にもらえる失業給付には、賞与の分ははいってきません。
月々の給与だけが計算の基礎となります。

雇用保険の保険料は、年に一度、年度更新で給与・賞与両方の額をもとにして
納付する額を決定します。
ですから、賞与を払った都度、届け出る必要ありません。

次に健康保険と厚生年金保険ですが、計算のやり方は、標準賞与額(実際に
支給した賞与の額から1,000円未満を切り捨てたもの)に対して、それぞれの
保険料率をかけます。

ひとつ注意しておかなければならないのは、標準賞与額の上限が、
健康保険・厚生年金保険それぞれ別になっていることです。

健康保険は、年度(4月1日から3月31日)内に支給した賞与の合計で見ます。
上限額は540万円で、これ以上の額の賞与を支給しても、540万円の
標準賞与額に対する保険料しか、かかりません。
ですから、夏冬2回賞与を支給しているときは、前回の賞与額も見なければ、
標準賞与額が決められないということになります。

厚生年金保険は、1ヶ月に支給した賞与で見ます。
賞与を同じ月内に2回に分けて支払ったような場合は、その合計額を出します。
上限額は150万円です。

そして、厚生年金については、給付、つまり、年金額に賞与の分も反映されます。
健康保険の給付、たとえば、傷病手当金や出産手当金を計算するときは、
標準報酬(ふだんの給与額)がその基礎となりますので、やはり賞与で
支払った保険料分は、無視されることになります。

健康保険・厚生年金保険については、賞与を支給した後に、一括して
年金事務所(健康保険組合加入の会社は健康保険組合にも)、届出をします。

給与については、いったん決まると、会社が就業規則に規定されてないような
一方的な理由で下げることはできません。
また、労働基準法や最低賃金法の縛りも受けます。

しかし、賞与については、就業規則で「賞与を支給する」とはっきり
書いてない限り、会社に支給する義務はありません。
その金額についても、就業規則の範囲内で、会社が自由に決められます。

同じ年収でも、給与と賞与の割合の決め方で、様々な面に影響が出てきます。

このような賞与の性格を理解した上で、日々の生活費の計画や、
資金計画を考えたいものです。




 +。::゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。::゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:+。::゚。:.

お腹も心も満足して、ちょっぴり韓国にくわしくなれるお得な企画。
韓国のお茶とお菓子も用意しています。
ぜひお子様連れでおいでください。

第6回 チャリティ Korean Cafe
http://kokucheese.com/event/index/61759/


 +。::゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。::゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:+。::゚。:.