『聴香』『薫香』による舞台空間演出 | もしも、私が精油だったら?!

もしも、私が精油だったら?!

~香りと言葉による生のブランディング~

日々の香りのこと経験から産まれた私の言葉が溶け合い、誰かのココロをさする薫風になりますように。

 

お休みの週末

いかがお過ごしですか?

 

私はとにかくのんびり。

来週12日~15日の母娘台湾縦断旅行に備え

体調を整え、観光予定地をチェック。

 

来週の今頃は祖父が生まれ育った地

台中に母と一緒に滞在予定。

 

12日に台湾・高雄入り

高雄宿泊で翌日に台南

台南を少し観光後、台中

台中宿泊で翌日台北

台北で観光、台北泊の予定。

結構なハードスケジュールでしょ?笑

 

今回は私から母へ親孝行の旅。

母の父(私の祖父)が生まれ育った台湾・台中

父親の顔を知らない母を台中へ連れていき

父親を感じてもらう旅です。

 

私自身台湾は3度目

台南も台北も観光地は訪れているので

今回は母親へのおもてなしの旅。

で、昨年購入したカメラで、美しい景色を沢山撮影し、

母親を沢山撮影してきます。

私はとにかく台湾を感じてこようと思う。

 

3時間の飛行機座りっぱなし

全てがバス移動

バスの中でも座りっぱなし

そこだけ、

母さん、頑張れ!!って感じかな?笑

 


 

こののんびり週末でもう一つ

色々考えたことがあります。

 

これからの自分の在り方を考えたとき、

自分がやっていきたいことの一つに

『薫りの空間演出』があります。

 

それを仕事でイメージしたとき、

他にどういったものがあるのか?

と自分に問いかけたところ、

個人向けはイメージついてる

では、

法人向けは?と考えたとき、

1つに『舞台演出』があるなと。爆  笑

 

舞台と聞いてまず思いつくのが

大道具や照明や音響演出ですよね?

その一つとして『薫り演出』は??

と思ったわけです。

 

例えば、

空の舞台なら空の薫り

海に関する舞台なら海の薫り

舞台を演出するには必ずテーマがあると思うので

そのテーマに沿った薫りを演出する。

 

 

『薫りの声を表現したい』とここでも書いてましたが、

『香りの声を聴く』『香りを薫らす』ってことです。

『聴香』『薫香』です。

 

ここには高校、大学の時、

小説家になりたかった自分

私自身

異常に良い『聴覚』を持って産まれた意味が、

関係してくると思うのです。

 

なぜこんなことを思ったか?

 

先日書店で

村田紗耶香さんの『コンビニ人間』

を購入、昨日の土曜日読んでたんです。

その本の中の主人公と自分が少し被りまして。

 

主人公は『コンビニの声』が聴こえ、

その声を聴くと自身の細胞がその音に反応する

とあったのです。

これなんとなくイメージができるのです。

 

ブログにも記載してますが、

この世界には『音』が溢れていると思っています。

その『音』にコンビニの音もあるでしょう。

で、同じく、

『香りの音』(香階)があり、

『香りに触れていると自分自身がワクワクする』

の意味はまさしくこの本の中にあるように、

『香りの音』を聴くと自分の細胞が反応している

ということと同じではないか?

と思ったのです。

 

コンビニの声があるなら

私がブログでよく書く、

『香りの声』もあるのです。

 

そして、

香りの声を表現するには、

『香りの声を聴く』ことになります。

 

この主人公と同じじゃん!!ポーンポーン

 


香りの声を聴く=聴香

香りを演出する=演香

香りを薫らす=薫香

 

 

香りが個々の生の舞台を演出する。

なら、

個々のみならずどんな舞台でも、

『香りの舞台演出』ありでしょ??

 

一つに舞台といっても、

様々な舞台があるわけなので、

いわゆる役者さんがやってる舞台なんかも

面白そうじゃない??ラブ

 

とまぁこんな感じに色々想像してました。笑


 

午後から選挙行ってきましたよ。

投票場所は、息子が卒業した小学校

久しぶりの場所に足を踏み入れ

市長、知事、議員、等に投票

 

学校の近くに公園があるのですが、

今日はお花見日和で

みなさん思い思いにお花見する姿が。

平和だなぁ~。と。

 



選挙の帰りだったこともあり、

子供たちにとって

個々が生きやすい国になって欲しい!

みなが自分らしくそのままで

幸せに生きていければなぁ。ラブラブ

と感じながら横を通り過ぎました。

みながお花見をする光景は、

心が緩む時間でした。ハート