大阪・秋の陣といっても、「大阪都構想」で対立する、橋本府知事と平松大阪市長が選挙で対決する話ではありません。

私の全く個人的なことです。

(恐縮です・・)


実は本日、地元大阪、北摂地区の「詩吟(笑)大会」に参加しました。

総勢200人が参加しての、朝9時から18時半くらいの長丁場。

デビュー戦となる、私は、最初から2番目の出番。

私の前は、60?歳くらいの男性。(もっと若かったらごめんなさい)

私の後ろで出番を待つのは、小学校4年生の女の子。

ふふふ。かわいい、ライバル!?


でもって、なんと幸運にも新人部門で優勝して新人賞いただきました。( ̄ー+ ̄)フフ

てげ と てげてげ の あいだ-カップ

はっきりいって、ラッキーなだけだったのですが、やっぱり嬉しーもんです。(^_-)

だって、ある程度年を重ねると、なかなか表彰されることなんかありませんからネ。


いろんな会社の就業規則を整備することが多い私ですが、どうしても、解雇や懲罰規程のところに力を入れてしまいがちです。

だって、私のポリシーは、「真面目な社員がバカを見るようなことがあってはいけない」ですから。

真面目な社員を守る=会社を守るということになります。


表彰の規程も入れるには入れるのですが、形だけになっていることも、正直あります。

もうちょっと、表彰の規程にも気を配らなければいけないと思います。


だって、今日の私みたいに、大した賞でなくとも、「おめでとう!」、「よく頑張った!」、「よくやってくれた!」なんてみんなの前で言われると、勘違いして、また頑張ろう!って気になりますから。(笑)

ちなみに私の今回いただいた賞には、副賞なんてなーんもありません。

そんなに、詩吟だって、どうしてもやりたくてやってるわけでもありません。

でも、たとえ運がよかったおかげでも、こんな賞もらっちゃうと、もうちょっと頑張ろうかっていう気持ちになる、単純なところって、人間にはあると思うんです。(私だけ?)


副賞は、夫婦で食べるランチ代程度でもいいのではないでしょうか。

表彰状という形ではなくとも、社長から奥さまへの手紙でもいいですよね。


それに表彰することで、当事者のモラール意識が向上するだけではなく、その表彰を見た周りの従業員も、「会社は見てくれているんだ・・」って思うはず。



2001年5月のこと。ケガをおして優勝した貴乃花に内閣総理大臣杯を授与したのが小泉首相。

表彰状を読み上げた後、「痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう」と感情いっぱいに付け加えました。

あのパフォーマンス(?)で小泉首相への国民の好感度は急上昇。

2006年9月任期満了(!)で内閣総理大臣を退任するまで、小泉首相が長期政権を維持できた理由には、そんなこともあったのではないかと思っています。



それにしても、今日は大阪府の池田市長とかが来てらっしゃいましたが、表彰状を渡してくれたのが、橋本府知事だったら、私も今度の市長選で1票を投じたかもしれません!

あ、わたしゃ大阪市民でないから、投票権なかったッス!

ま、いいや。

とにかく、今日は、ピースです!!


てげ と てげてげ の あいだ-表彰状
アヘ。







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