先日、夕方割引のあるビアレストランで乾杯ー!していたら、偶然あちらのテーブルにも見知った顔がありました。
さすがK澤さん。酔っ払っても紳士・・・なわけないな!(笑)
いや上機嫌で結構でした。

そうです。いよいよ12月。忘年会の多いシーズンに突入ですね。

皆様の会社でも飲み会があるでしょう。

でも、日頃ストレスが溜まっている上司の方、くれぐれもあの言葉を口にしてはいけません。

それは、”無礼講”。

その言葉の響きは何とも開放感があり、ハメを外したい気持ちにさせられます。


梨園のお茶飲み坊主(失礼?)は言うに及ばず、普段は真面目なSMAPの1人が酔っ払って公然わいせつ罪で捕まったこともありました。(^_^;


宴会は、ともすればパワハラ、セクハラの温床。

楽しいはずの宴会が、なんでそんなことになったのか?

いつもは上司の命令をろくに聞かない部下が言うかもしれません。

上司の○○さんが”今日は無礼講で”と言ったから。

はいアウト。(T_T)


上司にしては、しばしの間、仕事のことは忘れてみんなで楽しもう!くらいのことだったと思います。

でも、そんなこと言わなくていいですから。

みんな、お疲れ様。いつもありがとう!!」くらいでいいと思うんです。


とはいえ、宴会の場は普段の仕事では知らない部下の一面を知るいい機会。

しかもなかなか上司と飲みに行きたがらない若い人が増えたと言われる昨今、忘年会なら自然に誘えます。

忙しい時季ですが、慰労する意味でも、忘年会はちゃんとやったほうがいいと思います。


ちなみに当然ながら、宴会の帰り、事故にあっても労災にはなりません。

通勤災害の場合、通勤途中の逸脱・中断およびそれ以降の事故は原則対象外となります。

宴会は、立派な「逸脱・中断」ですからね。


最後に「気をつけて帰れよー」と一声かけるまでが、上司の仕事ですヨ。