年越しのトラウマ(?) | まことの話

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難しい話の時もあるけれど・・・いいね!くれると喜びます!

いよいよ2020年も終わります!
 

明日で終わります!


明日までですよー!


終わりますよー!



今年はコロナやらなんやらかんやら大変な一年でした。

僕としては会社の面倒くさい行事(社員旅行や総会などなど)がコロナのためにことごとく中止になってくれて、それは本当にありがたい一年でした。


あ!

もちろんコロナは怖いしとても普段から気を付けてるのだけどね、そう言う面では!そう言う面ではありがたかったってだけで、決してコロナを肯定しているわけでは無い!コロナダメ!絶対!


あと、コロナの影響としては、マスクですよね。

春夏秋冬いつもマスク。

こんなにみんながマスクをしている生活なんて去年までは想像もできませんでした。

そのせいで、すれ違う女性がことごとく可愛く見えて悶々としてしまうと言うまさかの弊害が……いや、冗談ですけどね。

でも、ほんとマスク補正って言うと言い方が悪いけど、目元が綺麗な人をたくさん見ることが出来たのはありがたい事でした。


あ!

もちろんコロナは怖いしとても普段から気を付けてるのだけどね、そう言う面では!そう言う面ではありがたかったってだけで、決してコロナを肯定しているわけでは無い!コロナダメ!絶対!



まあ、何が言いたいかと言うと

コロナのアホ!さっさとどっか行け!
行かないならせめて大人しくしろ!

ってことです。

毎年のインフルエンザも怖いけど、それ以上に厄介かもしれませんね。ワクチンはワクチンで、打つのに少し抵抗あるし。


それにしても、新型コロナのことを正確に「COVID-19」とか呼んで、ブログとかでも「COVID-19がー」とか「COVID-19でー」とか言うてる人が居ますが、まあそれはそれが正式名称で良いのかもしれないけど、僕はあんまり好きじゃ無いな。そう言う人に限って「ふんいき」とかそう言うことを細かく指摘するんだ!きっとそうだ!

でも、僕も前の会社の社長がいつも「やむおえない」って文書に書いてたのを見てイライラしてたから似たようなもんか。アレは無いわー。


さて、話がとても大きく捻れましたが、そんな2020が今年も終わりを迎えております。


今回のブログのタイトルであります「年越しのトラウマ」について、ここからは語ろうと思います。


幼少の頃、小学生の頃までですかね…やっぱり「年越し」と言うのは非常に大きな行事でした。もちろん今でも大きな行事な感覚はあるのですが、子供の頃の年越しは、なんとも言えない感覚、ワクワク感に襲われるけども決して抗うことのできない、とてもスリリングな瞬間だったのです。

中学生になると、友達の家でゲームをしたりなんかしながら過ごすことが多かったのですが、やはり小学生の頃は家で家族皆でコタツに入って紅白なんか観ながら過ごしてたものです。良い思い出です。


さて、そんな年越しですが、子供の頃ってなかなか0時まで起きていることが普段から無いわけで、それをいきなり「今日は大晦日だから0時まで起きておくぞ!」と言っても眠たくなるわけです。

だけども先述の通り、年越しは一大イベント。年が明けて3学期になったら学校で「俺は年越しの瞬間起きてたぜ!」って話すだけで「すげー!まことってオトナー!」とヒーロー扱いですよ。女の子にもモテます。そんな世界。


だけども眠たい


んで、うちの親父がなかなか厳格な父ってやつで、子供心を分かってないのか「眠いなら2階に行って寝ろ」って怒るんですよね。こっちは一生懸命睡魔と戦ってるのに。これがドラクエだったとしたら、最後のクライマックスですよ…ここに勝てば勇者の勝利!満を辞してヒーローになれるのです。


だけど、父親にクソ怒られるんです。


「眠いなら寝ろ!」


確かに普段の日ならその叱りも、ごもっともです。

眠いなら寝る

人として、生物としてこれ以上の当たり前の言葉はありません。


眠いなら寝る

食べたいなら食べる


生物として当然のことです。


でも、人間って違うやん…

もっとこう……あるやん?

「生物」と一括りに出来ない「何か」が、人間にはあるじゃない。  

間違いなくあるじゃ無い…


僕は抗いたい。

「生物」と言う分類に抗いたい。

「人間」と言う存在に、もっと意味が感じたい。


しかし、父親は強いのです


「寝ろ」と言われたら、寝るしか無いのです。

そこで争って無理矢理その場に居座ったとしたら、年越しの家族のムードを険悪にする上に、新年早々なんだかイヤーな気分で過ごすことになるのです。それだけは避けたいのである。


だけども、年越しの瞬間は起きていたい


そう、僕が訴えたのか父親が感じ取ってくれたのかは分からないんだけど


「年越しの前に起こしてやるから寝ろ!」


と、救いの言葉を掛けてくれたのです。


やった、分かってくれた!

本当は、「年越しまでずっと寝ずに起きていた」ってことがヒーローの条件なのだけども、別に仮眠を取っても良いだろう、どうせクラスの友達や女の子たちにはバレないのだから!



と言うことで、自分の部屋に眠りに行った僕は



そのまま元旦の朝を迎えたのでした






父親は、あまりに僕が眠りに行かないから、上手いこと言って寝かせることに成功したのです。

最初は僕が起きなかっただけかな?と思ったんだけど、ハナから起こしにも来なかったと言う…。



これさー

絶対やったらアカンよー



いまでも思い出すもん。

その度にイライラするもん。



なんか、パワハラよ本当。

これ以外にも、紅白で子供ながらに楽しみにしてた歌手の出番がそろそろだ!って時に


「風呂入れ!」


って無理矢理風呂に行かされて、その間にその歌手の出番が来て急いで出たけど終わりの20秒くらいしか見れなかったりとかさ、ほんと色々あるのよ年末って!トラウマの宝庫なのよ!



そんなわけで、世のお父様方。


子供にとって年越しは特別なのです。


下手なことをするとこの歳になっても思い出して悔しさに襲われるくらいのトラウマになりますので、何卒子供に、過ごしたいような年末年始の過ごし方を過ごさせてあげてください!


そんなわけで皆さま!


良いお年を!




まこと