今日は、孫のMちゃんの中学校の卒業式に、母親である娘と一緒に参加した。Mちゃんの小学校の卒業式以来、3年ぶりの学校関連の行事参加であった。ドキドキ

 

 小学校の卒業式では、Mちゃんは卒業生代表で、挨拶をした。そのMちゃんが、中学1年の時いじめに遭い、体調を崩して学校に行けなくなった。時に学校に行くと、皆が「Mちゃんが来た!」と歓迎してくれた。ハート

 

 卒業式間近になった頃、式の予行演習で学校に行った時、ある友人が「Mちゃんがいると、クラスが明るくなるんだよね!と言ってくれて嬉しかったと。ニコニコ

 

 その辺の事は、以前のブログで書いた。(①)今日は、式に参加して感じた事を記す。担任の先生が、クラスの生徒たちの先頭を歩かれる時に、目に涙を浮かべている姿を見て、もらい泣きした。えーん

 

 小学校の卒業式の時にも、竹の子クラス担任の先生が、顔をぐちゃぐちゃにして、大粒の涙を流している姿も印象に残っている。ぐすん

 

 3年間、或いは6年間、共に過ごした期間は、色々な問題に遭遇したりして、思い出がたくさん詰まっていて、先生方にも生徒達にもかけ替えのない経験になっている。スター

 

 この卒業式の久しぶりの感動を体験しながら、私たちの人生の卒業式の事を考えた。私も後期高齢者の仲間入りをして、時々その事を考える。流れ星 

 

 パウロの様に、立派な事は言えないが、テモテⅡ4:7‐8 に書かれていることは、私たちクリスチャンの目標である。星

・・・私(パウロ)だけでなく、主の現れを慕い求めている人には、だれにでも(義の栄冠を)授けてくださるのです。」と言っているのが希望です。キラキラ

 

 これからも、子供や孫たちを通して、自分の通ってきた人生を追体験しながら、楽しみを与えて下さる主に感謝します。十字架

 
 翌日の早天祈祷会(②)に参加して、牧師先生に人生の卒業式の話をしたら、「卒業式の後にはすぐに高校の入学式がある。それと同じように、人生の卒業式の後にクリスチャンの場合には、天の御国への入学式がある。そして天国生活は永遠である。」と言われた。ラブラブ
 
 それを聞いて、なるほどと思った。卒業式の感動を含め、地上生活での人生の楽しい追体験を、天国生活の前味わいとして味わいつつ、更に、未知なる天国でのイエス様との邂逅を期待し、待ち望んでいる。飛び出すハート

 

 

付記)①:2024.3.12「卒業式」

   ②:前日、下書きとして保存し、翌日、書き足して投稿しました。