娘家族と一緒に過ごしているが、娘には4人の子供がいて、その長女が4月から高校生になるクリスチャンになったMちゃんで、3番目が今年、5年生になるやんちゃなS君である。グラサン

 

 S君は自分に注目してほしい一心で、色々ないたずらをする。じぃじの部屋に来てくれるのは嬉しいのだが、スマホやパソコンをいじったり、机の上に落書きしたり、部屋を出ていくときに、私がいるのに電気を消したりする。おーっ!

 

 私がいないときは、カバンの中を全部ひっくり返して、自分の好きなお菓子とかがないかを探す。時には財布の中から、お金を持って行ったりする。私だけでなくママや姉のMちゃんも被害を受けている。ガーン

 

 4番目が小学3年生になるYちゃんで、S君といつも遊んでいる。年が近いので仲良く遊んでいるが、よくS君に叩かれて泣いたりする。精神的にはYちゃんが上で、S君のことをS!と呼び捨てたりする。2人とも可愛いので、学校から帰ってくるとハグ🤗してあげている。

 

 今日、「私が見た天国と地獄」(梁八千代著)という昔、韓国に行った時に買った本を久しぶりに読んでみた。以前、同じく韓国人女性の書いた「天国は本当にある」という本を読んでいたので、前回読んだ時よりは読みやすくなっていた。本

 梁女史の本は、100ページくらいの薄い本だったので、十分に書き切れなかったのかも知れない。キョロキョロ

 

 そこに、天国の家の様子が書かれていて、興味を持った。①美しいもので満たされた家、②空っぽの家、③裏に穴の開いている家、④友人の家、⑤あまり自慢できない救いに至った聖徒たちの家と項目があった。キラキラ 

 家には、表札があると言うことにも驚いた。びっくり

 

 夫々、①与えられた職分に忠実だった人の家。②主のための働きを忠実にしていない人の家。③他人の模範にならず、多くの不信仰の人々から、後ろ指をさされている人の家。④教会でも学校でも模範生であったが、国民学校4年生の時に亡くなった友人の家は、大きくて天井は高く、屏風も高く長く、延々と続き美しく並んでいた。たくさんの立派な調度品や楽器がたくさんあり、明るく光り輝いていた。⑤余りにもみすぼらしいが、地獄よりはましな家。という説明がされていた。炎

 

 神様は私たちに褒賞を与えて下さる時には、体の一部分(コリントⅠ12:27)である私たちを絶対に区別せず、その信仰と行いに対して結ばれた実をご覧になり褒賞を与えて下さると。キラキラ

 

 私たちには分からない天国と地獄を、特別な賜物によって見させていただいた梁女史の証しによって、わかりやすく書いてあり、とても参考になった。

 

 やんちゃなS君や、しっかり者のYちゃんをMちゃんと一緒に、教会に導いてイエス様のみ言葉に少しずつでも触れさせて行くことを通して、家庭の中にイエス様の香りや讃美歌が、流れるようになることを期待している。音符

 

 何よりもまず私の中に、そのイメージがしっかりと描かれて焼き付くことが大切である。天国はそこやあそこにあるのではなくて、私たちのただ中にあるのだから。ハート

ルカ17:21