今日の早天メッセージは、ガラテヤ5:13-18の解説でした。イエスキリストは、十字架以前は「神の子キリスト」（マタイ16:16）でしたが、十字架で死んで復活されてからは、「我が主、我が神」（ヨハネ20:28）となられました。
初臨のイエス様は、「救い主」として来られましたが、再臨のイエス様は「裁き主」として来られます。
（ロマ14:10、ヤコブ4:12、ヨハネ5:22。コリントⅡ、ロマ2:16、へブル4:12-13、使徒17:31、使徒10:42マタイ、へブル10:28-31、マタイ25:46、黙示20:11-15）
勿論クリスチャンにとっては、その時、救いを完成して下さいますが、信じない者にとっては裁き主となります。いつの時代も招きを受けていたにも関わらず、自分の創り主を信じないからです。
裁き主の関連聖句をたくさん挙げたのは、イエス様を信じる者になって頂きたい気持ちからです。
私達は、肉の思いと霊の思いを同時に持つ事は出来ません。肉が望む事は御霊に逆らい、御霊が望む事は、肉に逆らうからです。お互いが敵対しているのです。
（ガラテヤ5:17）
肉が望むことは、淫らな行い、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分派、ねたみ、泥酔、遊興であり
（ガラテヤ5:19-21）、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。
（ガラテヤ5:22-23）
御霊に従う人には力が与えられます。主の証人となる力です。
(使徒1:8)
今日のメッセージはいつもより短めでありましたが、力強い主のメッセージとして聞く事が出来ました。
イエス様が神である事の証明は、人間の罪を背負って十字架で死んだにも関わらず、3日目に墓から甦って、天に上げられ神の右の座に着かれた事です。
（コリントⅠ15:3-4、マルコ16:19、エペソ1:20）
その様な人は、イエス様以外に他に誰もいません。