年末より神学校の通信教育を受けている。数年前より聖書通読をしているが、旧約聖書は中々分かりにくい。
通っている教会の牧師先生より、通信教育もある神学校を紹介されて、受けることになった。聖書66巻を2年かけて学ぶコースを選んだ。
週5日、1日3時間の講義をこなさないと2年で終わらない計算になる。創世記、出エジプト記と進んで行くうちに各講師の牧師先生方の熱意溢れるお話に、聞き入ってしまう。
創世記に書かれている内容は、4つの事件と4人の人物ですと言われ、「ソーダ工場、あ、いやよ!」と覚えて下さいと。
創造、堕落、洪水、バベルの塔、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ。なるほどと思った。
出エジプト記では、「戒めと救いと恩寵が背景に流れています」と言われ、その深い内容に圧倒された。
創世記を講義して下さった牧師先生が、「聖書は金太郎飴と同じだよ、どこを切ってもイエスキリストの顔が現れてくる」と言われたことに、新しい発見をして感銘を受けた。
旧約聖書は、イエスキリストの到来と十字架を100回以上預言し、新約聖書はイエスキリストによる十字架の福音と救いを宣べ伝えている。
これからの聖書講義もワクワクしながら、待ち臨んでいる。