今日は、「Believe System」について書きたいと思います。
どういう日本語に訳せば良いのか考えたけど、適切な言葉が見つからないのでBelieve Systemのままで記述していきます。
どういう意味合いか簡単に言うと、私たちが周囲に起こりうる様々なことをどう信じ受け止めていうか、ということです。
先日、娘が部屋の取り付けの勉強机によじ登り、そこから落っこちました。
同じ部屋にいた私は身体が思うように機敏に動かないので、落ちていく娘をキャッチできず頭から落ちた娘を抱き上げてケガがないかチェック。
転落した場所にはスポンジのマットを敷いてあったので衝撃は軽く、幸い怪我もなかったのですが・・・。
最初の数分間は、転落して打った頭の痛さと心的ショックで泣いていたのですが、次第に何かを要求するように泣いていることに気付き始めた私。
取ろうとしていた机の上の本を取って欲しいのかと思い渡すと「違う」と言わんばかりに首を振り、泣いて喉が渇いたのかと思い水を差し出しても飲まない娘。
まだ激しく泣いている娘を横目に思い当たることを考えて、やっと分かった!
娘は私が、机に対して「ダメ!」と叱るのを待っていたのです。それは、娘が転んだときやぶつかったときにその対象物に対して「ダメでしょ!」
と叱る、私や旦那が今まで当たり前に行なってきたことでした。
「高いところに上がっては危ないからダメ」と言いつけても聞かずに上る娘が案の定そこから落ちた場合、悪いのははっきり言って娘のほうです。
高いところには何の非もない、ですよね?
「上ったあなたが悪いでしょう?」と、まだ2歳の子供に言い聞かせ自分の非を認めさせるのは酷なことかもしれないけれど、自分のせいでこれが起こったと悟らせることは大切なことだと思うのです。
痛い思いをしたときにその対象物に非を求め責めることを覚えてしまうと、その意識は確実に成長とともに定着していきます。
どういうことかというと、問題が起こったときに「誰か」「何か」を責めて、自分の行いを省みない大人になることが多い、ということです。
これが、Believe Systemです。
冷静に自分の行動、周囲の人を見てみましょう。
自分をかばい、他人を責める人が多いと思いませんか?
恐ろしいことに、知らず知らずのうちに、周囲から環境からそういうことに順応していくのです。
また別の例をひとつ。
たとえば、おもちゃが欲しくてショッピングセンターでダダをこね始めた子供がいるとします。「買わない」という親の目の前で泣き始め、「欲しい」と叫び始め、最終的に床に寝転びかんしゃくを起こします。
そこで親が妥協しておもちゃを子供に買い与えると、子供は「泣けば何でも言う事を聞いてくれる。好きなものが手に入る」と信じ始めます。
大人になっても、泣けばすべてのことが解決する、みんなが私の言う事を聞いてくれるという認識を簡単に変えることができなくなります。
これもBelieve System。
もし、そのことに気付き子供を正しい認識のもとに導くことができれば、その子供たちは正しいBeleive Systemを持ち合わせ自分の感情をしっかりとコントロールできる大人に成長できる可能性が高いのです。
今回は、子を持つ親の視線からブログを書きました。
今現在子育てをされている方、これから子育てを始める方で同調してくださる方の参考になれば嬉しいなと、思っています。
最後に、よくよく考えるとBelieve System=マインドコントロールに似てるかも・・・!?と、少々怖くなりましたが、気付けば変えられる、という救いの手がありますね。