松本人志さんの今後について | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

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2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

吉本興業所属のお笑い芸人・松本人志さんの「性的行為疑惑」についてですが。

 

 

 

裁判に備えてしばらく活動休止だそうです。

 

私はテレビを見ない人なので、彼がどういう仕事をしてきたのかよく知りませんが、吉本興業の中でも相当な影響力を持つ人物のようですね。

 

彼の今後について、算命学を基に観ておこうと思います。

 

 

 

まず一目見て、自我が強い、プライドも高い、強引なところもあるでしょうし、いかにも「俺様」って感じで周りを動かす人。

 

星が強くて宿命のエネルギー値は低いので、自分から動くよりも自分の廻りを動かすことで物事を推し進めていく。

 

本人はけっこう用心深いし、やることは手堅い。

 

「牽牛」という星が2つ出ていますが、これは「車騎」的な要素が加わりかなり攻撃性が高くなる。

 

「牽牛」は理性を伴った攻撃をするのに対し、「車騎」は感情を引き金にして攻撃に出る場合があるのです。

 

自分の周囲に人が集まってくる、そういう引力というか、魅力は持ち合わせているのでしょう。

 

その中で自分の役目・役割も踏まえて、どのように振舞うべきか本人なりによく考えていると思います。

 

そうやって他人への対応力、説得力、交渉力といったものを高めていった人なのでしょう。

 

仕事をしていく上では協調性がある人、とは言ってもあくまでも自分が中心、自分を守るために相手を上手く利用するタイプだと思われます。

 

 

 

 

 

後天運を観てみますと、2023年(癸卯年)は自分の立ち位置が壊れる暗示があり、五行のエネルギーバランスも不安定。しかも10年単位で推移する想運(大運)が第6旬から第7旬へと切り替わって行こうとしている時期でもあり、全体的に運気は不安定となっていました。

 

さて61歳となる今年、2024年(甲辰)からは想運(大運)もいよいよ第7旬「甲寅」へと進み星は「貫索」、行運(年運)で廻る星も「貫索」ですから、いよいよ守りを固める体勢に持ち込んでいくのでしょう。それが一昨日発表された芸能活動休止という事に繋がるようです。

 

実は今年(2024年)は、算命図式の上では100年生きると仮定した場合に一生の中で最も総合エネルギー値が高い一年となっています。これは運勢上、一概に全て良しとは言えず、人の人生行程を車の運転に例えた場合、五行の総合エネルギー値は高くなればばるほど自分の廻り、視界の見通しは悪くなる傾向があるのです(簡単に言えば色々な事がありそうな年ということですが)。

 

最大五行(木性317)と最小五行(金性46)との数値の差(これを差数と呼びます)が271あり、これも一生の中で最大。これは走行している道路の道幅がとても広いと解釈します。ただし、前年(2023年)に対して五行(木火土金水)エネルギーの順位が大きく入れ替わっており(これを変位と呼び、ここでは変位4となっている)、走行している道路が大きく曲がりくねっている、急カーブの連続といった状態と捉えられます(これら算命図式の詳しい読み取り方は「万象算命創楽院」のお弟子さんにのみ伝授しています)。

 

今年の行運(年運)では東方害、中央支合、西方準三位ということで、対人関係においては裏切り者が出てくる暗示がありますが、本人はそれも想定内であまり動じることなく、守りの姿勢を強めて行くことでしょう。

 

但し、来年(2025年)に入ると家族や身内、これまで自分を支えてきてくれた人たちとの関係が危うくなっていく、以後本人のモチベーションも少しずつ低下していくこととなり、遅くとも65~66歳あたりまでに引退、廃業ということになるかもしれません。

 

おそらくこれからの世の中、今あるようなお笑い芸人という仕事、お笑い業界そのものが衰退していく、エンタメ業界の大変革(総入れ替え?)の時期に入っていくと思われますので、古い人たちは退場して行かざるを得ないと思いますね。。。

 

ただし、今回の松本人志さんのスキャンダルの件は、政府自民党に利用されているのだという事を忘れてはいけません。

 

政府自民党、岸田政権への批判をかわすため、或いは憲法改正と緊急事態条項を成立させようという目論見をカモフラージュする目的がある、と疑ってかからなくてはいけないのです。

 

 

 

 

 

 

 

『不自然なことは、やめましょう。』