ネイティヴアメリカンの考え方 | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

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2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

良い記事を見つけたのでご参考までに。

 

 

(内海聡氏の投稿より)

 

インディアンの考え方

 

私は常に先住民に学べと言っていますが、その中でもアメリカインディアンの考え方は非常に参考になります。

 

例えばチェロキーインディアンには「マイ」という言葉がないそうです。

 

「私の食べ物」「私の家」「私の土地」という発想は、チェロキーインディアンにはありません。

 

そうではなく彼らの発想は「私たちみんなの食べ物」「私たちみんなの家」「私たちみんなの土地」ということになります。

 

私たちという考え方なので、インディアンはそこに住む全ての生き物、虫や動物や木や草や花にも、何かするときは許可をとる必要があると考えます。

 

また彼らは有名な言葉として「七代先の子孫にを考えて決定する」といいます。

 

次世代三世代先ではなく七代先ということに意味があります。

「私たちが、今ここにいられるのは七代前の先祖が子孫のことを考え、水を、土地を、空気を、森を、山を、緑を、動物を、魚を、守ってきてくれたから・・・。」考えるのだと主張します。

 

日本はもはやこの思想を持っているとはいえなそうです。

 

放射能垂れ流し、偽の愛国者が跳梁跋扈し、すぐに反韓反中だとか言って浅い差別心丸出し、農薬は山ほど散布し化学物質にあふれ、遺伝子組み換えは輸入しまくり、電磁波も世界一のレベルであり、経済は落ちぶれる一方で先のことは考えず、年金だ生活保護だ健康保険だと、すべて子どもたちに借金を背負わせることしか考えていません。

 

日本は昭和に二十年までは「山紫水明の国」であり、海、山、森、川と自然に恵まれ子どもたちは自由さにあふれ、毒を撒くでもなく共存共栄の考え方がまだ息づいていました。

 

もちろん軍国主義や別の問題は存在していたかもしれませんが、家族を大事にしたりカネよりも名誉を考えたり、子孫のことを考えたりする土壌があったのです。

 

私たちは戦後七十年で完全に破壊してしまいました。

 

自虐史観結構、日本のどこに本質的に褒める場所があるのでしょうか?

 

あなたが死ぬときに、本当に心の底からあなたの家族や周囲の人が、泣いてくれるような人生を送っているでしょうか?

 

地球にあるものみなに目的があるように、あなたは死ぬまでに果たすべき高い目的をもっているでしょうか?

 

あらゆる垣根を飛び越えてあらゆる人種とあらゆる生物のため、働いているでしょうか?

 

あなたは子どもとの約束を破ってはいないでしょうか?

 

自分との誓いを破ってはいないでしょうか?

 

(記事ここまで)

 

とにかくこの日本、おかしいですよ。

 

どいつもこいつもカネ・カネ・カネ・・・

 

人間社会の在り方を経済優先で考えて、みんなそれしか考えなくなってしまった、その結果として人間らしい生き方をすることがますます困難になってきている、そう思いませんか?

 

人間は自然界に存在する「生き物」です。

 

これを忘れてはいけないのです。

 

ところがカネというものは自然界のものではなく、人間社会でしか通用しないものです。

 

だから世の中がお金最優先になればなるほど、不自然な世の中になっていくのは当然のことなのです。

 

再三申し上げている様に「不自然なもの」は永く栄えることは出来ません。

 

「不自然なもの」は自然界のバランスを壊しているわけですから、いずれ必ず滅びます。自然界にはそのようなバランス修正機能があるからです。

 

私達人類はこのあたりでちょっと前進するスピードを落として、いったん周りをよく見回して、場合によっては少し後戻りしてみる、そのような事も必要なのではないでしょうか。

 

「不自然なことは、やめましょう」

 

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