眠った後は、バルーンを入れた子宮口の大きさを確認。
夜中4:00くらいで6cmくらい開いていました。
トイレに立った瞬間、ドボドボ。。
ん?≧(´▽`)≦
これが破水か!!!!
血液と混じり床に液体がドボドボ。。
破水を経験できて、ちょっと嬉しい。
看護師さんに、
また近づいたね!
赤ちゃんが降りて来るよー!と。
で、だんだん陣痛らしきものが定期的に来るようになりました。
痛い。。
痛い。。
波はありますが感覚は3分間隔くらい?いやもっと短いか。
腰がめちゃくちゃ痛くなり、生理痛のような痛み。。
うーってうなるくらい。。
話したくないくらい。
本当に痛くなり、ついにエピを入れてもらうことに。
麻酔科の先生を読んでくれて頼んでから15分くらいで来てくれました。
紙にサインをし、麻酔科の先生に名前生年月日を聞かれ、処置スタート。
主人が私の前に座り、枕を挟んで背中を丸くし動かないでと言われる。
スーッと背中が冷たくなりプレッシャーが背骨へ。足が痺れるか聞かれ右足が少し痺れたので伝える。
直ぐに終わり、思ったより痛かった。
無痛分娩へ。
背中に入れたらかなりかなり楽になり、嬉しくなりました。
それでも少し、陣痛の波はこしへくる。。
そのまま、少し寝たり起きたり。
下半身に感覚はありますが、なんとなく鈍い感覚。
尿道へチューブも入れてもらい、トイレへは行けない状態に。
子宮口最大まで開き、いきみスタート!!
主治医の先生に連絡し、先生と一緒にいきむ。
モニターで波が来たらいきむ!!
いきみ方はうまいみたい。
主人がも一緒に頑張ってくれました。この時ほとんど痛みはありません。
2時間くらいいきんでも頭が見えなかったので、体力消耗も考慮し、帝王切開へ。
部屋にいきなりたくさんの人が来て、頭をカバーし、青いカバーで身体を覆う。
手術へ移動。
身体が勝手にガタガタ震えだし、、
主人が隣に座ってくれました。
安心
いつ始まったかはわかりませんが、痛みはなく、感覚はあります。
上からお腹を押されている感じ。
内臓をグリグリされてる感じ。
胃を触られたかぶつかったかわかりませんが、胃に違和感を感じた瞬間、うわ、気持ち悪!と感じ、嘔吐
胃も動くのがわかりました。
気持ち悪くなり意識も朦朧。。
腕に注射もされ、部屋がざわざわ。
なんとか先生呼んで!!とか。
吸引の音も聞こえ、天上に血液が飛び散る。
どうやら、1人目が生まれた瞬間子宮が収縮して2人目が取り出しにくくなったとか。吸引で2人目をとりあげたようです
私は目を開けるのがやっと。。
産ぶ声を聴きながら、主人をみて、赤ちゃんが主人の手の中にいるのを確認。
私は気力がなくさわれませんでしたが、顔の近くにもってきてくれて、キスをさせてくれました
この写真を見る度に思う。主人もずっと側にいてくれて、私が抱けなかったけど、彼が2人を抱っこしているのをうっすら目で見えて嬉しかった。
力を振り絞って、
ありがとう。
ありがとう。
側にいてくれて。
と頑張って言ったのを覚えている。
腕も動かなかったので、頷くしかできなかったが、頑張って声に出した。
産声を聞いた時も、赤ちゃんを抱っこした時の彼と子供達の風景も忘れない
命の誕生は尊い。
まさに命がけだ。
私たちはこの2人の命のバトンをしっかり繋ぎ、育んで行こう、