豊洲史上の目利き・丸山氏が天然物の高級魚をどっさり届けてくださった。

 大きなカンパチ、旬のマゴチ、キジハタ、ウッカリカサゴ、クロムツ、ニジマスなど。

 昼、マゴチの半身を薄造りにしてぽん酢。「お勧めはニジマスのフライ。コレホントうまいですよ」と聞かされたが、とりあえず丸のまま、空揚げ。それにマゴチの粗汁。思わず唸るほどの美味。

 新入社員の孫は今日、リモートワークで在宅。夫婦の昼飯はいつも11時半。12時に三階から下りてきた孫はしばらくしておりてきたが、「刺身,チョーうまかったけど、もうちょっと無いの?」と追加をご所望。マゴチは日曜日、母の日に大勢来るので、カンパチをおろして刺身に造ってあげたら、その喜ぶこと!

 

 丸山氏は広島屋でいつも竿頭を取るシロギス釣りの名手。そこで明日の釣行のコツを聞いた。

「とにかくエサを大きく動かさないことですよ。ゼロテン釣法がいいんじゃないですか」とのこと。

 かつて一度だけ彼の釣りを見ていたが、次つぎとシロギス抜き揚げるが、どこで中りを取って合わせているのかさっぱりわからなかった。名人技なんてそんなもんなんでしょうね。まあ、明日は猿まねでいくとしよう。