現在のサッカー界は、4-3-3システムが流行中だ。代表的なのは、スペイン代表、バルセロナ。
このスタイルこそ、日本代表が目指すべきスタイルではないか。

ショートパスと素早いポジションチェンジで中盤を構成し、ポゼッションを高めるスタイルは、
相手にスペースを与え易く、中盤の選手にはかなりの運動量が必要になる。スペイン代表、
バルセロナではシャビ、イエニスタがこの役割を担っている。日本人と変わらぬ体躯の持ち主で
ある彼らのプレースタイルにこそ、日本代表が目指すべき姿がある。

彼らは、正確なボールコントロールと的確なポジショニングで、体格差を補っている。
現在の日本代表にも、彼らと似た体躯の中盤の選手は多い。技術力の進歩が著しい若い
世代の選手は、是非参考にして欲しいと思う。

課題は、中盤での構成力を重視しすぎて得点力が下がる事。解決には、決定力を持つFWの
存在が不可欠だ。スペイン代表やバルセロナがこのスタイルで栄冠を勝ちとった裏には、
ビジャやメッシといった決定力をもったFWがいた事も事実だからだ。その為、岡崎、前田と
いった若いFWの一層の奮起を求めたい。