ついに、福島第1原発の1号機の再臨界が始まったとしか考えられないデータが出ています。
詳しくは、下記の映像をご覧下さい。
最悪のシナリオへのカウントダウンが始まってしまいました。
原子炉の水蒸気爆発または水素爆発へのカウントダウンが始まったことを意味します。
状況は、さらに最悪な方向に向かっています。
皆様、最悪の最悪を想定して冷静に行動して下さい。
チェルノブイリ原発事故の例から、福島第1原発から半径300キロ圏内に避難命令が出ることになるでしょう。
約6500万人が難民になることになります。
万が一原子炉が爆発したら、速やかに避難して下さい。
避難されるなら、福島から北の皆様は北海道に避難して下さい。
福島から南の皆様は岡山から西に避難して下さい。
そして、最悪の事態にはチェルノブイリの事故の約10倍の放射能がまき散らかされてしまいます。
半径800キロ圏内までも危険エリアになるのです。
昨日のニュースで、副首都を大阪か名古屋にとの話しもありますが、どちらも汚染エリアに入ってしまいます。
最悪を想定して避難する準備をされることをお勧め致します。
もう、二度とお住まいには戻れないことを想定しての準備です。
貴重品等はバッグ等に入れ持ち出し、その他の直ぐに必要にならない荷物は、避難場所の親戚の家等に送るようにしようと考えています。
直ぐには避難命令が出ないと予想されるので、爆発の日に宅配業者等に引き渡し運んでもらうようにします。
避難は爆発直後に避難開始です。
原子炉の正常冷却ができるまでは、段ボール箱に詰めた状態で持ち出し荷物を保管しておくようにします。
避難用の防護服、ゴム手袋、マスク、ゴーグル等も用意しておく。
重要なパソコン等も車に積み込み持ち出す予定です。
会社ごと移転も検討しています。
全ては、最悪の最悪を想定して準備しておく必要があります。
現実として受け止め、家族を守るために最善を尽くす。
最悪の事態を想定して最善を尽くすことこそ、この日本史上最悪の事態に適応できるのだと信じています。
日本政府やマスコミが言っている以上に、状況は最悪です。
信じたくないですが、現実として受け止め行動を今からシュミレーションする必要がある。
日本の憲法の非核三原則って何って感じですよね~?
結局、被曝国日本が自国の核で多くの犠牲者を出そうとしています。
デタラメな安全神話はもはや崩れました。
原発を推進したこの責任は重い。
日本の国土の半分を失うかもしれない事態に、とてつもない数の難民を出すかもしれない事態に、まだ寝ぼけたことを言っている菅首相。
冷却の手段が見えて来ない東電。
残された手段は、リレー式の外部冷却装置の確立(格納容器から原子炉圧力容器に流すループで、途中に熱交換器を置く)しかないと京都大学の小出裕章助教授が言っています。
しかし、作業員の被曝という危険をはらんでいます。
水を急激に入れれば、水蒸気爆発です。
少しずつ、慎重に綱渡り的作業が要求されます。
もはや神技的な処置しか残されていない。
全ては過小評価しようとする。情報を隠蔽しようとする日本政府と東京電力によって、状況は益々悪化しているとしか言えない事態になってしまいました。