歴史は繰り返される

こんにちは。

メドベージェフ大統領の後ろにはプーチン前大統領がいます。

メドベージェフ大統領の辞任後、再びロシアの大統領に返り咲くつもりでしょう。

資源開発のお陰で、ソ連崩壊後の経済危機をなんなく乗り越えたロシア。

次なる目標は、アメリカや中国と同じく、世界の覇権争いのレースに参加することです。

ちゃくちゃくとプーチン体制は整いつつあります。

一党独裁の共産党国家である中国、資源大国で世界を狙う不気味な国　ロシア、資本主義は崩壊寸前ですが軍事力は世界一のアメリカ。

このいずれかの国が覇権を取ることでしょう。

そのレースに日本は、いやでも巻き込まれます。

中国にとっても、ロシアにとっても、アメリカにとっても、日本が欲しいからです。

できるなら、属国か自国に組み込んで自治区にしたいと考えています。

平和ボケした日本。いやアメリカ占領洗脳政策でボロボロにされ、日本民族としての誇りを失いつつある日本国民。

自主独立さえ考えられなくなっています。

もはや、それら三国の奴隷になるまで目が覚めないのか・・・？

この日本が危険な状況であることすら、分からない日本国民が、残念ながら大多数です。

赤い政党である民主党政権の世を、早く終わりにして、毅然とした外交と憲法改正、国防の見直しをしなければ手遅れになってしまいます。

北海道沖の千島四島から、新潟県の日本海の佐渡島、更には石垣島沖の尖閣諸島までは、石油に代わるメタンハイドレードが海底に眠っています。

海底資源開発に直ぐにでも着手して、日本の未来の資源を確保しなければなりません。

大東亜戦争の開戦に踏み切った時のように、外圧で資源をストップされないように。

失敗を繰り返してはならない。

日本近海の海底資源があれば、資源大国にもなれるのです。

それは、ロシアにも負けない資源大国に・・・。

エネルギー確保と近隣諸国に劣らない軍事力の増強こそ、日本が独立国として生き残る唯一の方法だと思います。

日露戦争依然とまったく同じ状況に、今なりつつあります。

歴史は繰り返されるのです。

そう感じさせる、今日のニュースはこちらから

北方領土問題：日本孤立、打つ手なく　露、中韓巻き込み開発攻勢
　
北方領土問題でロシアが領土に特化した交渉を事実上拒否するなど、日本は領土交渉で苦しい立場に追い込まれている。北方領土の開発を巡り、中韓両国の業者との共同事業計画が取りざたされるなど「日本抜きの北方領土開発」の懸念も広がる。日本と領有権問題がくすぶる中韓両国を巻き込むことで、領土問題を複雑化させ実効支配を固めたいというロシア側の意図も透けてみえる。

　
北方領土での韓国業者の動きについては、１６日の日韓外相会談で取り上げられたとみられるが、やりとりは伏せられた。中露共同事業についても、日中両国の外務省は「事実関係は確認できていない」と繰り返す。

　
前原誠司外相は１８日の記者会見で「中国や韓国の企業がさまざまな国と協力してビジネスするのは自由だ。ただ北方領土はわが国固有の領土だ。法的立場から考えるとロシア企業との協力関係は相いれない」とクギを刺した。

　
政府関係者は「ロシアにはペーパーカンパニーのような企業もあるので、時間をかけて丁寧に調べる必要がある」と指摘する。外務省幹部も「過剰に反応するのは問題だ」と強調した。

　
ただ、事業計画の実態が確認された場合には「民間企業に直接抗議できないため、政府間で抗議することになる」（政府関係者）とみられるが、現時点では日本側に中韓両国企業の進出を食い止める直接的な手立てはないのが実情のようだ。

　
昨年１１月にメドベージェフ大統領が国後島を訪問し、菅直人首相は「許し難い暴挙」と非難。前原外相が今月訪露してラブロフ外相と会談したが、成果は上がらなかった。外務省の上月豊久欧州局参事官が１６日の自民党の領土に関する特命委員会で「過去何十年を振り返った時の最低水準に近い」と認めるほど、日露関係の悪化は深刻になっている。

（毎日ｊｐ）

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇