お願いすることは、マイナスじゃないよ。

自信をもって、プライドをもって自信をもって案内するんだけど、
状況が分かってくれる近しい人には、素直に助けて。
と、お願いしてみて。


そうしたら、
多くの人は、はじめてそこで、誰を誘ってみてくれたりするの。
自分が発信することで、人は、はじめて紹介しておくよって、動いてくれるの。

普通の人は、自分からさらにその情報を発信しよう(紹介しよう)なんて、発想はないからね。


でも助けてっていうのは、使いすぎてはダメ。
それに、本当の意味を勘違いしてはダメ。

そんなにしんどいんだったら、やめとけば?ってなるよ。


そして、誰に言うかが大事。

紹介する事によって、幸せが増えるからうれしいんだということを分かってもらえる人。
つまり、あなたの紹介したことを体験した事でありがとう。って思ってくれている人。

そういう人にね。


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素直に助けて!とお願いできる自分になろう。

お願いしてみよう。



1回のお誘いで、2人をゲットする方法です。
簡単です。

来てくれるお返事を頂いた方に、
「もしよかったら、
 ○○さんのお友達と一緒に来てくれるとうれしいです。」
とか、

「どなたか、仲良しの方と一緒に参加してもらえたら、
 もっと、楽しめますよ。」

とか。

そうしたら、誰か連れてきてくれる人もいます。
ポイントは、
連れて来れなくても、
大丈夫なように対応するようにしてくださいね。

そのうちに、
人のタイプによって、連れてきてくれる人(誰かを連れてきたい人)と
一人で来る人(来たい人)が分かってきますよ。
そしたら、連れてきてくれる人に2人以上、お願いする事もできます。


自分のメルマガや、会を開催している人には、

「人数に限りはありますが、
○○さんの知り合いの方にも案内をしてもらえたらうれしいです。」
「○○さんの紹介の場合は、よいお席を確保できるようにしますね。」

なども効果的です。

このような告知では実際の集客効果は薄いのですが、
PRや認知の効果はあります。
そう考えると、逆に誰にお願いするのかも大事である事が分かってきますよね。


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簡単な方法で2倍にしよう!



普段携帯電話、かけ慣れてない人もぜひチャレンジしてほしい。
電話でのお誘い。

携帯電話に電話かけることなんて、あんまりないから、逆に効果を発揮します!!

「どうしたの?」
って聞いてくれたら、お願いモードで、話してみよう。

携帯メールよりも即レスだよ。
その場で、手帳みて返事をくれるよ。


「調整して連絡するよ。」って言われたら
「キャンセルの場合だけ、連絡もらえたら大丈夫です。」と言おう。


断りにくいので、相手は行けるように調整してくれます。
(ちょっとしたプレッシャーね。)

返事が長くない場合は、数日後に、
「参加で大丈夫ですか?」と催促。


来てくれる事になったら、沢山感謝の気持ちを伝えてね。

留守電になったら、
留守電に一言「お願いがあって,電話しました。」って伝言を残したら、
必ず折り返しあるよ。

メール入れるよりも折り返し待った方がいいかなー。
携帯はメールもだけど、電話も上手に活用してみよう!
(時と場合、相手と状況、緊急度合いとかね。)


もうひとつ、
その場でダメなときもあると思うんだけど、暗い声で対応しないでね。
相手が今後電話に出てくれなくなるかもしれないからさ。


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ときに、
電話をかけて誘ってみよう!

たとえば、

「パーティに華が欲しくて~。
○○ちゃんに来てほしいんだよね。」

って言われたら、行きたくなるよね。

「○○さんに来てもらえたら、参加の皆さんが喜びます。沢山紹介させてくださいね。」

とかね。

相手が喜ぶほめ言葉を沢山もっておこう。
ポイントは、相手が喜ぶ。ということ。

つまり、
人によって、違うわけです。

私なんて、合コンで
「さくらちゃんのキャラ(おもしろキャラ)が必要!」なんて言われると、
女子だから、まぁ残念なようにも思えますが、
お笑いが大事な私としては、
もう、重要度があがるわけです。

そして、またこれをネタにできるわけで・・・。


相手に何か特別感を与えてあげるような一言を添えてあげてね。


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相手が喜ぶほめ言葉を沢山もっておこう!




携帯メールのよさについて、ちょっと書いてみる。

いいのよ。携帯メールって。
最初のハウツーのところでも、
PCメールより携帯メールがいいって書いたけど、
携帯メールって、一言だけ返信でも失礼にならない。
ということは、相手もレスしやすいわけです。

たとえば、
”イルミネーションの写メールで、メリークリスマス”
ってメール送った場合、
相手もメリークリスマス。
だけで返信できるし、返信しなくても許されそうだよね。


PCでメーリクリスマスが来たらどうする?
私は、いい言葉がみつからないと放置して、結局返信し損ねちゃうこともあります。


実は、日常や季節のことでも、ゆるいコミュニケーションがとれます。

冬至ですね。今日はゆず風呂に入ります。
って入れたら、

あったかくていいねー。
私もゆず湯しよう。とか。


ちょっと前は、携帯メールで連絡するのって、
ちょっと失礼な感じがあったかもだけど、
パケット代もほとんどみんな使い放題みたいにしてるみたいだし、
もう時代は変わってきてるような気もします。


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写メールも上手に使って携帯メールを活用してみよう!
ツイッターも活用できそうだね。



「○月○日、夜、空いてる?!」

1通目のメールでは内容を伝えないで、
日時のみで誘ってみる。

「空いてるよ。」

って返事があったら、何があるのか
詳細の案内を入れよう。


1通目がこんだけ短かったら、実はすぐに返信が来ます。
で、内容を後で、伝えて、
相手が興味なかったらやめとくわ。と来ます。

つまり、早期解決なわけです。

で、
ポイントは、1通目の返事で、行ける行けないの返事なしに、
内容を聞かれるようではダメ。
内容を聞かれるのはまだ人間力が足りないってこと。

ということを忘れないでいてね。


つまり、人は、興味ある内容で来るように思うけど、
実は、誰から誘われたか。でも、決めてるんだよ。 ってこと。
(まだまだこの段階では大丈夫。詳しくは応用編で触れていきます。)

ここからは復習になりますが、
2通目の詳細のご案内のメールを入れる前には、
ちゃんと一文入れようね。


「さっそくのお返事ありがとう。
 ○○ちゃんと行けたら楽しいと思って。 
 以下詳細です。」
 
とか

「さっそくの返事助かりました。
 ○○さんには、ぜったいいいイベントだと思って。 
 以下詳細ご案内です。」


てね。
2通目のメールのポイントは、上記プラス、
行く前提のメールを送ることです。
誘導というと言葉悪いけども、
できるだけ、もうそのつもりのメールであることが大事。

じゃないと、相手は日時聞かれて、空いてるよと返事はしたものの、
その後案内が流れてきて、行くという返事してないんだからって思っちゃうね。

これ、大事なクロージングです。
相手によって上手にしてね。


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1通目のメールでは内容を伝えないで、
日時のみで誘ってみよう!



01の自分の関わりという付加価値をつけれるようになったら、
次に、相手が喜ぶような視点で、付加価値をつけてあげること。


たとえば、健康講座を案内するとき、
人によっては、
デトックスという言葉が響くのかもしれないし、ダイエットという言葉が響くのかもしれないし、
メタボリックが響くのかもしれない。。



落語を紹介したかったら、
落語の噺家をティーアップするのがよいのか、
江戸文化から落語を伝えるのがよいのか、
無駄な言葉がひとつもない磨かれたお話としての落語を伝えるのがよいのか、


よいのかというより、
響くのかということですね。


相手が何を求めているのかによって、
伝える視点が変わってくると思います。

それを相手によって、選んであげてね。
(簡単に言えば、これがマーケティングです。)


ニーズ(求めていること)じゃなくて、
ウォンツ(本当は求めているけど本人は気づいていない事)がくすぐってあげれるかもしれない。


そして、情報に付加価値をつけてあげることができたら、
知らぬ間に、紹介や口コミが増えていくことを実感できるかも。。
もうちょっと先かな。

がんばって継続してね。

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相手が興味を持つ視点で、情報に付加価値をつけてみよう!





”集客が苦にならない考え方”で伝えたかった事をまとめると、
自分に自信を持ち、相手を大事にし、感謝するということ。

つまり、心構え=考え方が大事ということ。
理念とか信念って言い換えてもいいと思う。
とっても大事なことだからね。


それを前提に、ここからは、またハウツー中級編としてお伝えします!


案内したいことがあるときに、
その情報に、
相手が喜ぶような視点などを加えてみたり、
まめ知識などを加えてあげたりすると、その情報は、ただの宣伝ではなくなります。

そう、情報に付加価値をつけるということ。


なんで、案内すると迷惑だと思ってしまうのかというところを考えてみて。
案内だけは、ただの宣伝。

案内に、付加価値をつけると、
よい情報となるのです。


一番簡単なのは、
自分がどういうふうに関わって、
今の自分にどんな影響を与えているのかをメッセージとして伝える。

きっかけでもいい!!
そのことで、実際の来てくれたときの相手の実感が変わってくるよ。

そしたら、行ってよかった。っていう実感が増すよ。

そうでしょ?
ただ呼ばれたから行くよりも、なんか情報を知ってたら、そうなんだ。って。

結婚式がそうかなー。
知ってる人の結婚式だから、感動するんだよね。あれ。
知ってない人でもめでたいから感動はするんだけど、
感動のレベルが違うでしょ。

たとえば、出会った2人が苦難を乗り越えた事を知ってたら、一緒になれたことが、より感動的だよね。


つまりそういうこと。


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自分がどういうふうに関わって、
今の自分にどんな影響を与えているのかをメッセージとして伝える。
(自分のよい解釈を事前情報として伝える)

情報に付加価値をつけてみよう!





ちょっと休憩。


案内ばっかりしてるなー、さすがに疲れしてきたな。
と思ったら、ちょっと休もう。


休もうって、自分で決めてね。
案内しないときは、しない。

今回は案内しない。って決めてしてみよう。


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たまには、誘うのをやめてみよう。



案内する機会が増えてきたりして、
ちょっと相手に遠慮して、
あんまりお誘いしすぎるのもなんだし。ってなってくると、
実は、自分だけ聞いてない!ってことになって、
相手にいやな思いをさせることってあるんだよ。


そんなことなかった?

知り合いの友達から、
「○○から誘われた■■行く?」
「あ、そんなあるんだ。聞いてない!?」
「また連絡くるんじゃない?!」
…てまま、案内がこなかった。




自意識過剰とも話はつながるけど、
相手は相手の都合で、行けないだけなんだから…。


つまり、ここで伝えたいことは、
そう、やっぱり聞いていないって怒るくらいなんだから、
お知らせすること、遠慮しないでね。



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聞いてない!と相手に失礼(いやな思いをさせることがある)なときがある。
聞いていないに要注意!