「現代社会を考える」と「山歩き」 -8ページ目

どうなる・・?「変化」


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   現社考庶民の「くらし」


  

       <内閣府調査>「変化」


 男女の地位が平等と感じる人の割合が、20.9%で過去最高を記録した。この世論調査は、調査開始の'95年から看れば僅かな変化(1.4%増加)に過ぎず、賛否両論ながら「女性の社会進出は、劇的に改善されていない」としている。

 現在、社会全体での「男女の地位」に関しては、男性優遇と思う人がやはり多く(73.2%)、「夫は外で働き、女は家庭を守るべき」と考える人は、47.9%で、過半数の女性が「家庭より外で働く」希望者が占めるそうだ。


 ただ、勘違いは避けて欲しい。「男女同権」は当然ながら、男女平等は、いささか意味の取り違えが有る様である。


 一方、狂った気象も朝夕の「秋の気配」が感じられ、1,871年(明治4年)に開設された「郵便局」も136年の歴史に幕を閉じ「民営化」がスタートした。24万人が「公務員」の削減と政府は胸を張るが、それに伴い一部料金体系も変わる様である。この「変化」に関しては後日「くらしの変化」としてリポートしよう!



 さて、罰則の厳格化の進む中(自動車運転過失致死傷害罪の新設)「秋の交通安全運動」も終わった。結果的に数字の発表は未だ未集計の段階であるが、「高齢者」の交通事故死者が激増している。

 又、高齢運転者による事故も10年間で倍以上に増えており、75歳以上の運転者の運転免許更新時の「認知症検査」を義務附ける「高齢運転者対策」も進みつつある。
 だが、問題は「歩行者対策」にあり、高齢者の基本的ルール違反(信号無視や横断歩道以外の横断)が目立ち、道交法を守れば防げた事故が多いとされる。今後、国や地方自治体による「高齢者向けの対応策」を早急に進めて欲しく考えるのだが・・・。


   ☆十月の仏声人語・・・身からでた「さび」! 考えよう。


   被害申告お急ぎ下さい!
      <緑のオーナー被害対策弁護団> 案内




<速報>ー警告!

外務省の「うそ」!


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 国連「謝意」の真意?


    姑息な・・「政府・外務省」


 騙されてはならぬ!・・・・


 

  <お尋ね下さい>

変化・・不能!


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   現社考「揺らぐ政権」


     変化不能!「勝ち馬」へ靡く派閥!

 

            「自民党の体質」→ 末期症状の体・?



      これだけは云いたい・・・!


                 <お尋ね下さい。>




みんなの「課題」!


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   国民への課題・・・「明日の政治」を!


        「政権放棄」ー<臨国空転


         ぜひ!お尋ね下さい。

   http://spaces.msn.com/reikaihoukokupage/   






辞任!「安倍首相」

「子や孫」戦場に?


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    現社考「テロ特措法」



     疑惑>ー

     「民主主義の根幹」許すまじ!



 騙されてはならぬ! 現自民党及び政府の思惑は、安部首相が先のAPECにての「日米首脳会談」で米大統領の要請に答える為の目的にあり、何等日本国民の「安全と平和」を齎す考えなど微塵もない回答である。しかも、軍事的な訓練を受けた実力部隊を海外に出すのであれば、「慎重な手続き」を踏むのは当然であり、国民を欺こうとする行為(新法提出)は首相といえど許されるものではない。



 現行の「テロ対策特別措置法」期限は迫っている。今回の特措法の延長に関し賛否どちらの立場にせよ、「国会承認」(文民統制の要)こんな重要な手続きの原則をゆるがせにしてはならない。
 しかも、先日暴かれた「米・第五艦隊のHP」。政府と高村防衛相らは、「読み違え」と「火消しに躍起」であるが、このHPで「イラクへの作戦への日本政府の貢献」の記述が、直ちに削除された事実を視ても、インド洋における「自衛隊・補給艦による給油」には疑惑が大いに残る。


 現政府のリーダー「安倍 晋三」首相の「タカの爪」が見え隠れする言動には、将来の日本の安全への配慮などなく、「崇高な憲法を基本」ー「戦争を繰り返さない」とする日本を、とんでもない方向に操り「子や孫を戦場へ」送る危険性が大である。


 こんな「民主主義の根幹」を捻じ曲げ米のご機嫌を得なければ「運営できない内閣」であれば、さっさと「退陣」すべきであり、平和な日本を打ち崩す「安倍政権の暴走」を容認する事は出来ない。(日米安保の故「岸 信介」の影がだぶつく)


 さらに、現国会の勢力を策し、野党多数の参院での否決に対し、衆院で三分の二の多数で可決すれば「新法案」の成立が図れるだろうが、「国会承認」はそんな「タカの暴走」を許さない為にも、絶対に削除すべきでなく、承認手続きは絶対条件として省かせてはならぬ。こんな乱暴な政府の思惑で「自衛隊」を海外に派遣してよい筈も無くまた、派遣される自衛隊にとっても不幸な事であろう。



 「テロ特措法」は、国民の半数以上が反対しており、参院で過半数を有する「野党」とりわけ「民主党」は、「国政調査権」を発議し、「多国籍軍への補給実態」を精査し、「衆院のみの意志で派遣できる」と云う「あしき前例」を作ってはならない。そして、「タカの爪」の影響を最大限阻止して欲しい。

 こんな基本のところで原則をゆがめるようでは、「日本国の危機を脱することは出来ない」と危惧する。

 米・シーファー駐日大使の「うそ」(日本の高品質な油が必要→日本以外の補給代替が可能)が露呈、「日本の無償提供」と「パキスタンの国内世論の崩壊」以外、「日本の給油は大きな影響を与えるものではない」事を、日本国民ははっきり認識しなければならないと考える!


 ☆9/10~16・・「自殺予防週間」です。現実です、九年間「三万人以上」の自殺者!一人で悩まず「NPO青少年厚生文化事業団」へご相談下さい。

          政府機関 詳細=http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/



       <子どもの「性」>




ご注意!「悪霊が・・・」


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   知ってシリーズ29


       速報! <悪霊が・・相談急増>



 横溝作品(小説)に看られる以上の「作り話」が繰り広げられるようです。>



 またぞろ「開運商法」の被害相談が十件を越えた。希薄な人間関係の現代、身内の不幸などで弱った人の「心の隙間」に忍び寄る「悪質業者への苦情」が相次いでいます。


 「お宅の家相が・・・」、至急に「印鑑」を変える必要あり。とか、「先祖の供養が足りない。」、「印鑑」で幸運が舞い込む。 訪問販売による「悪質業者」は、裁判での「有罪判決」後も社名を変え、相変わらずの「成長産業」。「介護・年金問題」等の不安に乗じる違法行為の苦情が多発、個人だけの対処では、業者の摘発に追いつかない現状です。



 当事業団への「相談」件数も、次第に広がりを見せ始めた。各都道府県弁護士会も注意を呼び掛けているが、一般市民も「ヘルパー」や「民生委員」及び、「近くの親しき他人」の協力を得るようにして、我が身を守る「すべ」を考えなければ成らないでしょう。



 当事業団への訴えは、特に「団塊世代」が多く、大量退職で「時間の使い方と世間との付き合い方」に悩む「お父さん」に多い傾向であると云えます。さらに、一人暮らしの「孤独感」に苛まれたり、その「さびしさ」からか、訪問販売員の「饒舌」に親しみすら覚え、気が付けば「数百万」の出費に後悔する人が少なくありません。 最近の「表札」等の被害を含め、昨年度の「訪問販売」における被害は、27億円とも云われています。



 ひつこく・長時間に及ぶ「訪問販売」には、「私は準禁産です」家族・子・孫、誰でもいいから名前を出して「登記されている」と云えば、「販売員を直ちに退散させる」こと、請け合いです。さらに、手元には「生活に必要以外の現金」は置かない事も大切です。



 悪質業者は、日々様々な「手口」を考え・用意して「あなた」を狙っています。日頃より近隣の公職にあるボランティア(民生委員・介護ヘルパー)や近所の人々とのコミニュケーションに努力されん事、お奨めします。  くれぐれも「ご用心」!


    ☆九月の仏声人語・・・「小欲知足」考えよう!


         <こどもの「性」>





猛暑の中・・・!

読めますか・・?「随筆」


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  <随筆>読めますか・・?


          「タガ」



 「タガ」。実に難しい「自分に課す目標」である。広辞苑によれば、「竹を割ってたがねた輪」とあり、外側を堅く締め固めることとある。近年、この「タガ」の緩みが問題を引き起こす「事案」が多く、行く末が気に掛る。



 幼少の頃は「親に与えられし『タガ』」。これに反発を覚え、破滅の一途を辿る者も少なくない。そして、「一定の年齢」或いは「環境の変化」、例えば結婚等(著しい変化)により気付き、自ら「己にタガを課せる人種」、はたまた、之に気付かず「自己啓発の機会を看過ごす人種」等様々。多彩な「出版物」による自己啓発のできる人間は、ごく稀である。


 「人生って何だろう」とか「何故生まれ、生きているのだろう」・・永遠の問題であり、個々の課題は今も昔も変わらない。
 はたして、「正しい生き方」ってどんなものであろうか・・?政治家の不肖大臣はどんな生き方であったろうか・・そして、何の為に「政治家」になったのだろう。と疑問を抱かせる人物も少なくない。 この問題は、誰にとっても「不毛の論議」としてでしか処理できない厄介なものなのか・・つい考えさせられる。


 「逆も真なり」あるいは、「逆は必ずしも真ならず」。古来より日本人は「灰色決着」を好み、世の変化に対応してきた。戦国時代を除き「大意」とは、「小の意見を尊重すべし」。何やら、結論ナシの「不毛の論議」として「何事も先送りの感が否めない語彙」であり、現代は、純粋な若者達を苦しめる状況を大人たちが都合よく仕立てた「世の中」に変貌しているのでは・・? と憂う。


 今こそ、「黒白を敢えて決する」の気概を以って「こと」に臨む事が必要な時代かも知れない。 例えば「中央省庁」のキャリアと云われ、優秀とされる人物達の「無責任さ」も国民の代表たる議員の「資質の低下」も、漫然とやり過ごしてきた「不毛の論議」としての処理結果に起因している気がしてならない。


 世の中、「他人とうまく付き合う」ことは云うまでもなく大切な処世術であろう。このような「本当の自分」でない状態を我慢したり、「世間を上手に泳ぐ」感覚に捕われ過ぎ、結局「世の中を捻じ曲げ、結果事件を起こす輩」が生まれるようにも思える。

 人と人、考えの違いはあたり前とした「民主主義らしき作法」を覚えるあまり、又捕われるあまり、良い子ぶって生かざるを得ないのではなかろうか・・?バカやアホは賢い人間の為の生き物つまり、枯れ木も山の賑わいであろうか・・?


 ここらで立ち止まり、「社会形成」の基本とは何なのか・・混沌とする治安は・・等など論理的に考えると、結局人は人の為に「生」を維持する事により「社会が形成され」、「バカやアホ」により形成されている「世の中」なのかも・・に思えます。 



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   ☆九月の仏声人語・・・「少欲知足」考えよう!


        <コラム> 更新!