日本年金機構が年金給付に係る事務処理誤り等の総点検し、検証を行ったところ、新たな支給ミスが発生することが報告されました。
年金で新たに支給ミスか 日本年金機構、対象者特定へ
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210010-n1.html
日本年金機構 年金給付に係る事務処理誤り等の総点検について
詳細は記事をご覧下さい。
３３事象に関して支給誤りが出る可能性があり、対象人数や件数、過不足支給額がどの程度の規模になるかは今後の調査次第とのことです。
機構側のミスもあれば、受給対象者からの届出漏れなど理由は様々ありますが、公的年金制度の度重なる法改正により、複雑化し、どちらにも分かりにくい制度になってしまったことが一番の要因になっているものと考えます。
過去の年金周知不足による責任、度重なる不祥事、年金資金がないと煽って支給額を減額している現状においては、国民の年金に対する不信感はますます高まるばかりになるでしょう。
しっかり精査し、速やかに対応し、今後はわかりやすい情報の提供、支給ミスを極力減らすシステムの整備を機構側には望みたいと思います。
気になる方は、下記の専用ダイヤルにお問い合わせ下さい。
■専用ダイヤル開設
機構は２１日から、事務処理ミスでの年金支給に関する専用ダイヤル（フリーダイヤル０１２０・５１１・６１２）を開設、問い合わせに応じる。
月曜午前８時半～午後７時、火～金曜午前８時半～午後５時１５分、第２土曜午前９時半～午後４時。祝日と年末年始（２９日～１月３日）は利用できない。
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公的年金制度についてご相談されたい方は当オフィスまでお問い合わせ下さい
https://srconsul4141.amebaownd.com/pages/632540/page_201609092022
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