最高裁判所裁判官の国民審査もお忘れなく・・・ | コンサルタント KEN EYE’S

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あなたは、衆議議員選挙と同時に実施される「最高裁判所裁判官国民審査」のことを知っていますか?

 

 

私もよく分からず、毎回投票に悩んでしまいます。また制度自体に疑問を抱いており、そう思っている人も少なくないようです。

 

 

期日前投票に行ってしまったという方も含め、まだ選挙に行ってない方は行く前にぜひ読んでおいて欲しいと思い、今日はもう1つブログを書きます。

 

 

この記事を読んで頂きたいです。

 

 
「任命されたら生活変わった」元最高裁裁判官を直撃!わかりにくい「国民審査」の問題点

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00010001-abemav-soci&p=1

 

 

ここでは詳しい内容は割愛しますが、今回投票に行くにあたり、最低限の知識として、

 

 

・最高裁判所裁判官国民審査は、その職責にふさわしい者かどうかを審査する「解職」の制度

 

・「×」が記載された票が、何も記載されていない票の票数を超えた場合、その裁判官は罷免される。

(ただし、投票総数が選挙人名簿登録者数の100分の1に達しないときは、この限りではない)。

 

・今回の国民審査で対象となる裁判官は、小池裕氏、戸倉三郎氏、山口厚氏、菅野博之氏、大谷直人氏、木澤克之氏、林景一氏の7人

 

・対象となる人の情報については、下記より得ることが可能

 

審査広報 

http://www.soumu.go.jp/senkyo/48ge/shinsa.html

 

最高裁裁判所のホームページ http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/index.html

 

 

これだけでも最低限知っておけば投票する意義があるように思います。

 

 

有権者からは、情報不足や、方法についての不満の声も上がっています。

 

 

ジャーナリストの江川紹子氏は「メディアが国民審査の情報や最高裁の判例などをしっかり扱うことが重要」とこの記事でも書かれています。

 

 

近年は世の中の情勢が変化しつつあり、最高裁判所の判断が過去の判例から変わる例も増えてきています。

 

 

裁判官の考え方も世の中の変化に柔軟に対応しながら、かつ、冷静に物事を見ながら判断を下していく能力が一層求められるように思います。

 

 

だからこそ、その大切さを国民にもっと分かりやすく、意義や内容を伝えていき、国民が判断しやすくする工夫を望みたいものです。

 

 

これから裁判官審査判断について、私も投票するまでに調べて判断したいと思います。

 

 

 

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