日本を支える産業ほど人手不足倒産の危機です | コンサルタント KEN EYE’S

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世界や日本の現在・過去・未来について色々な思いや考え、また役に立ちそうな情報などを書いていきます。

本当に日本は大丈夫なのでしょうか?

 

 

このままでは「人手不足倒産」という悪夢が現実になる 「バブル期超え」を喜んでいる場合か

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170531-00051885-gendaibiz-bus_all

 

 

記事によると、4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.48倍と、前月に比べて0.03ポイント上昇。

 

バブル期のピークだった1990年7月(1.46倍)を上回り、1974年2月に付けた1.53倍以来、43年2カ月ぶりの高水準を記録をしています。
 

 

ただし、これは全体的な話です。

 

 

運輸業や建築業など慢性的な人手不足業種だけでなく、製造業や小売業、医療介護など幅広い分野では求人が増えており、この業種での有効求人倍率が高くなっています。

 

 

つまり業種によって両極端だということです。

 

 

バブル期で言われてた昔の3K、そして現在は長時間労働が絡んでいる業種は、引き続き人が集まってこない傾向にあります。

 

 

しかし、これからの日本が抱える問題を担う分野に人が集まらなさすぎるのも非常に良くないことだと思います。

 

 

だからといって、すぐに外国人労働者や移民受け入れで賄うと簡単に言ってしまうのも問題です。

 

 

運輸業や建築業、製造、医療介護分野など求人が少ない分野では、ドローンやAI、ロボット等の開発が進んでおり、実用化されれば人手がある程度いなくても対応出来るかもしれません。

 

 

それでも人手がいないと困る業種であることは根本的には変わりありません。

 

 

このままでは、日本を支えている産業の多くは人手不足による倒産が相次いで発生してしまうことになります。

 

 

そうなれば、生活していく私たち国民全体が大変なことになってしまいます。

 

 

想像してみて下さい。崩壊する日本の姿を・・・

 

 

決して大げさなことではありません。

 

 

いなくなったら困る業種で働く人には国が一定の身分や賃金の保障を与える、本当に必要な箇所には審査の上で融資を積極的に行う、生産性向上のための機器購入や開発研究費用に手厚い補助金を支給するなど、日本を守るための施策を打っていって欲しいものです。

 

 

本当に日本国民の国益を考えるならそのくらいやって、若い人に国のために貢献している魅力ある業種であることをアピールしていくことも必要だと考えます。

 

 

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