社労士会の研修等の受付時に「○○先生」と呼ばれることがある。出席者は社会貢献度の差など関係なく全て社会保険労務士であるから、受付を担当される方(この方も同じ社会保険労務士であることが多いと思われる)は、一律「先生」と呼ぶ。「先生」と呼ばれるに相応しい方が殆どであるから当たり前と言えば当たり前である。

 

 しかし、駆け出し非開業社労士の身としては堂々とこの敬称を受け入れるのは正直言ってきつい。

 

 一日も早くこの敬称を受け入れられる社会保険労務士になりたいと切に感じる(「先生」と呼ばれるのに慣れるのではなく)。