お知らせ  今度新しく三歳児神話肯定論からの回答と言うブログを新設しましたので、社会の視点、人生の視点など、幼児の視点など参考にして下さい。

https://ameblo.jp/f904s601m

 

この文書はクオーラと言うブログがあり質問者、回答者がどの様な質問あるいは回答するかと言うブログです。私は回答者として主に三才児神話肯定論の視点として回答しており、私の人気(アクセス数が多い)回答です。
 

なお三つ子の魂百までこの言葉を信用するかしないかです。

私の考えですが人間行動の80%はその頃に決まると思います。今は三歳児神話を否定しているので、

 

不登校とかニートが多いのです。今回は三歳児神話の話をすると、この話が出てくるので取り上げてみました。

 

 

                              

 

私の答え  この話は結婚してからだと思うのですが、もし結婚してからだと思うのであれば、人間関係が煩わしいので、核家族化が増えているのです。

 

もう一つ社会に騙されているのは、核家族だから良い子は育たない。この様な事を誰が言ったか知らないけど、核家族の方が良い子が育っのです。

       

        核家族家庭の方が良い子が育つ

三歳児神話を語る時に必ず出てくる言葉が今回の核家族問題と次回書く予定の大家族問題です。今回のテーマに何故はてなマ-クつけたかと言うと、1つはお母さんが赤ちゃんを可愛く思えるかどうか、

 

もう1つは最低3才までお母さんが愛情をかけてなおかつ引き続き幼稚園に入園させることが出来るかどうか、
この2つの条件を満たしたお母さんが子育てすると核家族の家庭程良い子が育つと思います。

 

つまり昭和30年頃までに生まれ育ったお母さんはまず育児ノイローゼはないし、子育てが楽しいと言うお母さんは一杯いたのです。
それは育てられた時母子との密着間が長いのでつまり当時は未満児保育園制度はありません、しかも家庭にいていきなり小学校へ入学した子が数多くいる時代で母の愛情を一杯受けて育ったので、次自分が子育てする時はそうする事が楽しく出来るのです。

 

この事を言葉で喋ると60代以上の女の人は声を出してそのとうりと言う言葉が数多くの人からの返事があるのでが、若い人は黙って聞いている人が多いのです。
 

それは今の若い人は程度の差こそあれ愛情不足で育っているのでピーンと来ないのかもしれません。従って幼児虐待とか育児ノイローゼ、子育ては面倒くさいと言う母親は3 才児神話否定論の被害者なのです。
 

では何故核家族の方が良いに育つかと言うと以前、田下昌明先生の動物行動学の時書いたように、お母さんだけだと、お母さんの行動を一生懸命考えるのです。この考えるのが、良い子を生み出す力の源なのです。

 

この事以前どこかで書いたのですが、もし昭和30年代までのミルクのない時代の赤ちゃんであれば間違いなくお母さんがいなければ赤ちゃんは死亡したと思うし、ここから先は私の仮説ですが、我々大人も社会に食料がなくなれば食べる事が心配事の1位になるし、赤ちゃんもお母さんの顔が見えなくなれば自分が生きられない事を本能的に知っているのです。

 

従って赤ちゃんから見た時私だけのお母さんの独占欲が強いのは原因はここに起因していると考え、それで大家族制でバアチャンとか違う人では、母乳が出ない事を本能的に知っていて、お母さんの顔が見えなくなれば情緒不安になるので泣くのではないかと考えます。

核家族であれば赤ちゃんはお母さんを独占出来るので、そこにやる気と言う能力が芽生えるので、この部分の私の言う人間の基礎教育はこの時に育まれるのです。

 

理論的にはこのような話ですけど、この話を核家族の方が100%良いと証明しなさいと言うと難しいのではてなマ-クをつけたのです。いにしえの話にこのような話があるのです。

 

それはバアチャンに育てられた子は三文安いと言う言葉です。この事は当時の日本社会の人は母親が育てると良い子が育つと知っていたのです。
 

もう一つの話として大正時代東京に赤ちゃん展覧会、今のコンクールがあって多くの核家族の赤ちゃんが選ばれたと聞いています。大正時代は大家族制度のもとで生まれた次男、三男の独立により数多くの核家族があったと思われます。
 

もう一つは附属中学校と一般の中学校との差、附属中学校は附属幼稚園者で構成されるので、人間的にレベルが高いのです、正式な幼稚園と言うのは給食がありませんから、12時頃終わりで専業主婦なら預けられますけど働くお母さんでは預けるのは難しいと思います。

 

幼稚園は基本的には三才児神話肯定で入園してきます。
それだけ幼児期に手間暇かけて育てているのでそう言う人間が育つのです。

 

この事は証明になるかどうかわかりませんが、

天才集団の集まりである日本将棋連盟の当時会長であった故米長邦先生とお話しする機会があったのですが、その時私は先生に棋士に転勤族の人は何人もいますか?と質問した時、

 

いともあっさりと何人もいますよ答え、私はそこから先は質問しなかったのですが、この文書を読まれた人はこの事を、頭の片隅に置いてください。

 

転勤族は基本的に専業主婦が多いので、知り合いの方で転勤族の子育てはどの様にしているかチェックしてどの様な子になったか調べるのも一つの考えです。