香川県の最西端にある店を訪問。

自宅からは下道で往復4時間以上かかるので、営業しているか

確認の為に数十回電話するが応答が無いので仕方なく向かう。

というのも、この店は3月9日オープンで、たまに開店当初は臨時休業する店も

あるから。

店名の前にある「讃岐」と言う文字に注目。

というのも同じ場所で店名が変更になるのはこれで4回目。

そのたびに大将も変わっているのかは不明。

最初の店は2007年開店で「鳥越うどん・愛」。

角の立った太麺でイリコ出汁を合わせてとても旨かった。

次の店は「讃岐鳥越製麺所」さらに次は「元祖鳥越製麺所」、

そして今回またもや「讃岐鳥越製麺所」。

鳥越の名前のみ変わっていないのはこの地域の地名。

かけ360円からのセルフとしては高め。肉や釜メニューなど豊富。

天ぷらは充実していて120円から180円。

ご飯類はおにぎり100円、稲荷120円と普通値。

揚げは150円と高め。

店のレイアウトは前回と変わらず、厨房&注文カウンターの部屋と次の間の

カウンター席、さらにその向こうのテーブルとカウンターの部屋の3区分。

出汁は自分で注ぐシステム。

かけ360円+揚げ150円+なす天130円=640円。

細い麺でコシやもっちり感は普通。合わせ出汁も普通。

揚げやなす天は美味しい味わい。

食後、向かいの道の駅とよはまに。

ここにはオーシャン食堂があり、うどんも食べれ既に訪問済だが、

少しの距離の差で最西端では無い。

黄金持ちの聖地とはこの地が銭形砂絵の観光地でもあるから。

いりこの島、伊吹島も見え、東方には四季の花で有名な紫雲出山も見える。

目の前の海岸は透き通ってきれい。

ここから歩いて数百m西へ行くと愛媛県との県境。

県境の表示のすぐのところに閉店した菊家の建物が残されている。

1093軒目で訪問した。

さらにその前に、同じ場所に丸佐屋という旨いうどん屋があった、

1013軒目で訪問したが、これらの店がかっての最西端の店だった。

観音寺市豊浜市箕浦2495-1 セルフ 無休 6:00-15:00

090-8694-7527 P多数

*食後1時間以上経過して店主から電話があった。音楽なども聴いていて

気づかなかったとの事で携帯は使用可のようです。店主はは27歳と若いです。