上海には都心部に上海動物園があるが、中心から1時間半の上海東南部に
上海野生動物園があり、こちらの方が規模が大きくサファリも楽しめる。
20年ぶりの訪問で内部はかなり変わっていた。
通常130元=2080円が閑散期か1040円。
これにはサファリの安全バス代込だ。
船遊覧800円を追加した。
広い園内は様々な動物がいて、自由に放たれている。
鉄の扉が開き猛獣区へ。
以前は混合で様々な猛獣が広い地域で放たれていたが種類別になったみたい。
それでも広い場所で猛獣が行き来している。
まずはヒョウが現れる。バスのすぐそばまでライオンなどが来ている。
熊は団体で集まっている。
虎や珍しいホワイトタイガーもいる。
以前はバスの上の窓が開いていて生きた鶏を1600円で売っていた。
窓から餌を投げて猛獣を引き寄せていた中国人もいた。
死者が5人出たとかで中止になったと聞いた。
僕はピーナッツを購入して窓から首をさし入れたキリンのよだれでベタベタに
されたことを思い出した。
20年前は広大な地域は猛獣区が中心で入り口から鉄格子に覆われた
サファリバスがあって大人対象に思ったが、ファミリー対象に変わったのかな?
遊覧船に乗る。ここでも餌を売っていて鳥が集まってくる。
事前に汽笛で合図していた。
人間の顔にそっくりな猿など色んな動物も見られて楽しめた。
最後にパンダコーナーに。
ずっと寝ているパンダやずっと竹をかじっていたパンダ。
長い間見学していた。
日本だったら混雑しているが、ここでは最前列でずっと見られる。