学校の近くにある、マサチューセッツ工科大学に行ってきた。
学校の近くといっても、地下鉄”T”の駅で2駅離れている。
2駅だが”T”の駅はすごく近い。

ハーバード大学はうちの学校から歩いて一分の所にあるので、
距離のイメージ的には渋谷にハーバード、原宿にMITがあるような感じである。
いや、もうちょっと遠いかも。

MITの敷地は62万平方メートル。ハーバード大学は192万。
私の日本の大学のキャンパスは25万。離れている全キャンパスをあわせても54万である。面積ですら勝てない。
MITの立地はチャールズ川に面したケンブリッジ側にあり、川をはさんでボストンの街が見える。良い場所だ。

しかし大学のまわりには何もなく。地下鉄”T”のケンドール駅はMIT生用の駅になっており、ハーバードとはちょっと違う。もちろん少し歩けば色々あるけれども。

構内は殺風景。なんか建物に歴史が感じられない。科学系の機能優先的な考えが建物にも反映されているようだ。逆にハーバードは赤煉瓦の建物が多く統一感、重厚さがあった。

なぜかアメリカの学生はフリスビーが大好きだ。
絶対にフリスビーをやっている。いい気分転換になるんだろうか?
学校でもホームステイ先でも、必ずといっていいほどレッドソックスの話題が出る。
ボストンレッドソックスはメジャーリーグのチーム名だ。
そして今レッドソックスはヤンキースとプレーオフを戦っている。
ヤンキースには松井がいる。

なので日本人の私としてはどっちを応援していいのか、迷うのだが、レッドソックスが負けるとみんな機嫌が悪くなるので、とりあえずレッドソックスを応援しようと決めた。

しかし、昨日レッドソックスはヤンキースに負け2連敗。
金曜にはボストンで試合があるのでみんな雪辱に燃えている。

ボストンの人は野球が大好きみたいだ。
ホストマザーにボストンでの4大スポーツの人気順を聞いたら、野球、ホッケー、バスケ、アメフトの順らしい。ホストマザーはアメフトが大嫌いなので、その辺を差し引く必要があるけど。

金曜日の試合が楽しみだ!
ボストンの道路は、いつも混んでいる。特に朝はひどい。通勤ラッシュは国が違っても存在するようだ。

しかし、そんなボストンの道路だが、東京の道路と違うのはバイク、スクーターが全然走っていないのだ。もちろん時々見かける事はあるが、それでも東京に比べてすくない。特に東京ではあちこちでみるビックスクーターを今まで一度も見た事がない!

アメリカにくる前はアメリカの人はアメリカンタイプのバイクに乗っていっぱい走ってるんだろうな、と思っていたがそうでもない。普通のネイキッドタイプのも見たし、スズキかどこかのレースタイプのもみた。

そんなおり、たまたまかっこいい白バイを見かけたので、警官の人に頼んで写真を取らせてもらった。日本の白バイもいいけど、アメリカのも、いかにもアメリカって感じで素敵だ。バイクにまたがっていいですか、と聞きたかったが、何か凄い威圧感だったので言えなかった!へたれだ。
Dr.ペッパーという飲み物を知っているだろうか?
あまり売っているのを見かけないが、私が小学生の頃、友達の間ではやったことがあった。

理由はまずいから。
人は美味しいものに惹かれるのと同じくらい不味いものに興味を持つらしい。
私もその時飲んだが、何とも言えない味だったのを覚えている。

あれから10年以上がたち、アメリカで再び飲む事になった。
しかも今度はダイエットドクターペッパーを。

アメリカ人はダイエットコークが大好きだ。私のホストマザーも愛飲している。
そしてダイエットコーク飲んでるんだから、ちょっとくらい多めに食べても平気よと言わんばかりに、ポテトチップをバリバリ食べている。免罪符にはならないと思うんだが。

しかしまさかダイエットドクターペッパーがあるとは思わなかった。
意外にいけるんじゃないかと思い、おそるおそる飲んでみると。。。。
やはり何とも言えない味であった。

友達の韓国人に飲ましたら、うまいうまいと飲んでいた。
この人たちもよくわからん。笑
ボストンのノースステーション駅から電車に乗って北へ向かう事、約一時間。
ロックポートという、ロブスター漁で有名な町に行ってきた。
もちろん目当てはロブスターだ。

ロックポートは思っていたより小さな町だったが、有名な観光地らしく、
多くのお土産屋さんがあり、観光客でにぎわっていた。

景色もなかなかよかったが、着いて最初に向かったのが、ロイ・ムーア・ロブスターなんとかという店だ。店の中には大きな水槽があり、そのなかにいるロブスターやカニをその場で調理して、テイクアウトして外で食べるシステムだ。

ボストンのレストランでロスブターを一匹たのむと20ドルちかくするそうだが、この店では1ポンド(約500g)8ドルなので、値段を気にせず食べれる。私はロブスターの他にも3ドルのクラムチャウダーを頼んだ。こっちではロブスターは写真に写ってるように溶かしバターをつけて食べる。日本人としては醤油がほしかったが、それでもとても美味しくいただいた!おいしいねロブスター。
アメリカの家庭は子供の誕生日にマクドナルドやバーガーキングで祝うと習ったんだが本当なんだろうか?

すごいなー。

昨日の夜は、ロベルトとロベルトの友達2人と一緒に、夕食を食べにいった。
場所は学校から徒歩で10分くらいのところにある、日本食レストランだ。

ボストンに着いて、10日がすぎ、ご飯が食べたくなっていた私にはちょうどよかった。

お店は、広めで100人くらいは入れるくらいの大きさだ。店に入ると店員に『いらっしゃいませ』と日本語で話しかけられた。

私たちは寿司とさしみとロベルトが食べたがった餃子をオーダーした。

ロベルトの友人はカズマサさんという日本人の方とベイジャンというカザフスタン人だ。

カズマサさんは製薬会社に勤めている人でとても面白い人だ。初日の日、私が学校に着いて色々不安だった頃、いろいろ教えてくてた恩人でもある。

ベイジャンは見た目が日本人ぽいので最初は日本人だと思っていた。ちょっとジャイアンに似ている恰幅の良い人だ。38歳と年長の彼はパキスタン政府の人らしい。名刺を見せてもらったが、なんだか難しそうな部門だった。日本にも何度か来た事があるらしく、東京や京都の話をしていた。

しかし、ほとんどの話題は学校の女の人がどうとか、こうとかの話であり、その辺は社会人でも、国籍がかわっても、偉い人でも日本の学生と変わらないので新しい発見で楽しかった。
ボストンには日本と違ってカラスがいない。
スズメは同じようにたくさん居る。
野鳩も同じようにたくさん居る。

一方、東京ではあまりみかけない生き物をよく見る。

リスがたくさんいる。
木と芝生があれば確実に居る。

私は珍しがって写真に撮ったのだが、ボストンの人は見向きもしない。子供がたまに追いかけているだけだ。扱いがネズミみたいな感じ。
うちの語学学校で一番多いのは韓国人だ。おそらく20%以上を占める。
なので自然に韓国人との付き合いが増える。

日本にいて、韓国人と話した事もなかった頃、私は勝手に韓国人は日本が嫌いなんだろうな。だから付き合いにくいんじゃないかな。ヨン様とか、どうでもいい。と思っていた。

しかし、実際に話してみると彼らは、そうじていい人である。しかも学校で知り合いの韓国人は、みな日本に詳しい。簡単な日本語は知っているし、カタカナが読めたり、日本に旅行に来た事のある奴が結構居る。

そして韓国の男はがたいがよい。顔と体格をみればたいがい日本人と見分けがつく。

なぜ体格がいいかというと、彼らは2年間の兵役を義務づけられているからだ。私と同じ年でも兵役を終えて学校に来ている人が多い。軍隊で鍛えたので、体格がいいのである。

ヨン様は相変わらずどうでもいいが、来週韓国人の友達ワンソッなんかとロブスターを食べにいく約束をした。楽しみだ!
しかし、一番楽しかったのはギリシャ、ローマ美術のコーナだ。
なぜなら最近はまっている本で『ローマ人の物語』というものがあり、それの影響で私はミーハーにもローマ好きになってしまったからだ。

ローマ人の物語はハードカバーでは12巻まで出ていて、文庫版ではハードカバーの5巻のユリウス・カエサル(ルビコン以後)にあたる所まで出ている。

私は学校の図書館で借りながら読んでいて、今はハードカバーの8巻まで読んだ所で留学に来てしまったので続きがはやく読みたくてたまらない。

文庫版の表紙にはローマ時代のコインが描かれている。ローマ時代のコインには時の権力者が自分の顔を彫らせたものが多いので、コインの歴史を見ればローマの歴史をおえる。

そのコインがボストン美術館には時代順にならべてあった、始まりはスッラからだったが、スッラ、ポンペイウス、カエサル、アントニウス、初代皇帝アウグストゥスから自分が本で読んだ皇帝は全て揃っていて、最後はまだ本で読んでいないコンスタンティヌス帝まで飾ってあった。写真はアウグストゥスの彫刻。

他にもエジプトのミイラの棺があったり、中国美術もたくさんあり、とにかく量がすごいので一日ではとても見きれない。幸いチケットは10日以内なら再入場が可能なので、また行こうと思う。

また美術館のお土産屋さんは色々と奇麗なものが置いてあるので、おすすめ。