平成25年度の就労条件総合調査によると、年次有給休暇の
取得率は47.1%、日数にして8.6日という結果でした。
もちろん、企業規模によって大きく変わってくるでしょう。就業年
数にもよりますが、1年間で最大20日間、有給休暇は付与される
わけですから、まだまだ有給を取得する余地はあるはずです。
しかし、中小企業では、まだまだ有給が付与されても、取得す
る職場の雰囲気がない企業も多いのではないでしょうか。取得
しやすい雰囲気がある職場とそうでない職場では、そこで働く
人もなかなか言い出せない、ということもあると思います。
私自身も過去に、有給休暇を取る雰囲気のまったくないところ
に勤めたことがあります。しかし、有給休暇は労働基準法で認め
られた労働者の権利ですから、職場の空気を無視して申請しま
した。 影では、「有給休暇を使うやつは、やめる気なんやろ」な
どという者もいました。しかし、気にせず(なかなか難しいですが)
有給休暇を年に数日申請していたところ、職場にもそういった空
気ができたのか、ちらほら有給休暇を使う者もでてきましたし、
結果的には、計画的付与も行われるようになりました。
やはり、仕事は生活していくうえでとても大切ですが、しっかり
休んで自分の時間を使うというのも生きていく上ではとても大切
だと私は思ってます。ワーカホリックという言葉が以前ありました。
仕事好きなのをもちろん否定するものではありませんが。しっかり
休んでしっかり働くということはとても大切なことだと思います。
(続く)