塗装が終わったら、一気に組み付け作業に入る。モールを付けて、ランプ類エンブレムなど外装パーツを付けると、クルマが生き返ってくる。
リア側は、内装全部撤去したので、ビニール貼るところから全部やらねばならない。この場面は、棚板の手前を貼って、ドアの後ろ側ピラーにとりかかったところ。
別角度から。ピラーを決めて、ドア下キッキングプレート付くとこ、前の足元までビニールレザーを貼る。
ビニールレザーを貼ったら、ホロカバー取り付け用のホックを取り付け。
タイヤハウスにもビニールレザーを貼り付ける。
ここまできたら、後はトリムの取り付け。
リアの棚板完成。インナーフェンダーもかなり切り継いだが、トリムもバッチリ付いたから、寸法狂ってない。
タイヤハウスの裏側も綺麗に色入れしてタイヤ付けた。しかし、綺麗なフェンダーアーチになった。
サンバイザーも取り付けて、内装は完成。
再メッキしたバンパーを取り付ける。貴重な43バンパーなので、板金修理してから再メッキしたもの。
素晴らしいバンパーになった。
取り付け完了。リアフェンダーのラインが、こんだけ綺麗になったんだから、バンパーも綺麗なモノを付けたい。再メッキして良かった。
板金中に修理しておいたシートを取り付け、ホロを掛けてやって完成。
ホロを掛けた状態。フロントエプロン部並びにフロントフェンダーからサイドステップにかけて、美しいラインになった。
サイドステップからリアフェンダーのラインも素晴らしい。SRは、リアのラインが綺麗だと、全体的に座りが良いクルマになる。この車体は、過去の修理でリアのカタチが崩れていたが、長年に渡る保管状況がよく、クサレが無かったのでここまで修復出来た。
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