代表質問・一般質問が始まって3日目。


いよいよ私の人生初の一般質問が始まります。


午前10時30分 入場


傍聴席では私の支持者や友人が既に応援に駆けつけてきてくれていました。

日頃の感謝を示すためにも、かっこいい姿を見せなければ・・・

思えば思うほど緊張する自分がそこにいました。


「議長!」

元気よく手を上げ、指名を受けた後に中央の演台?へ向かいます。

とにかく礼儀作法を重んじる世界ですので、お辞儀ひとつでもおろそかにはできません。


「新人議員の土屋勝浩です。通告に従い元気よく質問いたします。」

(場内からの拍手と声援で少しホッとした気分です)


最初の質問は、「上田市医師確保修学資金等貸与制度の利用状況と今後医師確保対策について」です。


上田市では平成21年1月から将来に向け地域の医師を確保するために、医学生に月額20万円を最大6年間に渡って貸与する修学資金貸与制度がスタートしています。

卒業後一定期間市長の指定する病院に勤務した場合は、その返済を免除するという、学生にとっては大変有難い制度です。


しかし、その制度の利用は低迷しています。

上田市の制度では各年度とも応募者がわずかに一人であるのにたいし、同じような県の制度では毎年40人前後の応募があります。


上田市の制度がどうしてこれほどまでに不人気なのか・・・その理由と制度の広報の仕方を質問しました。


しかし・・・


理事者側からは広報の仕方についての説明があっただけで、肝心な不人気の理由が示されません・・・


(これはおかしい。でもどうしたらいいものか・・・)


最初からトラブルに見舞われた私は、とっさに再質問という言葉が頭に浮かびました。


そこで、本来予定には無かった再質問をすることにしました。


後で、先輩議員に「あれは君の質問に答えていないのだから再質問ではなく答弁漏れとして厳しく言わなければならないことだ。」と教えていただきました。


「それでも、最初は質問に対する答えが漏れていることすら気づかないものだよ」と、とっさの機転にお褒めの言葉をいただきました。


その後も、再質問する予定の箇所を直前の答弁の中で答えられてしまう等、想定外のこともいくつかありましたが、なんとか40分間の答弁を終えることが出来ました。


(もしかしたら答弁漏れ等のハプニングは理事者側が新人である私の力を試すための策なのかも・・・?)


結果、「医師確保のために上田市独自の対策を講じて行くこと」、「市職員の人事考課の結果は今後給与や勤勉手当等の処遇面に反映させて行くこと」等の答弁を引き出すことができました。


それは成果なのかどうなのかは、今の私では判断できませんが、とにかく最後まで元気よく堂々と質問に立てたことは大きな自信となりました。


一般質問を経験して、やっと議員になれたような気がしています。



後半戦はいよいよ委員会です。


激しい討論の場となると聞いていますが、果たしてどのような結果となるのか・・・


またブログでお知らせいたします。