ヘッドハンティングってスカウト会社に依頼して求めている人材を探してもらうパターンが多いというけれど…突然連絡がくると驚きますね!
ところで女性管理職をほしい企業が増えているということですが、『国が男女共同参画を進めるため、指導的立場の女性の割合を2020年までに30%に高める目標を掲げている』という背景があります。男女共同参画によって少子化対策、ワークライフバランスの実現、ダイバーシティ効果などが期待されています。
新世代iPS細胞研究の中山教授が7日に行われた女性研究者の支援や男女共同参画を考える公開シンポジウム「科学・技術の成熟と新たな創造をめざして」で子どもが小さいときに幼稚園に送り迎えしたことや、熱が出て呼び出された思い出などを語り、自分と、皮膚科の専門医として働く妻それぞれの歩みを紹介しました。そして「日本はハードワークはするが、もっとビジョンを大切にした方がいい」と若い研究者たちに語ったということです。
女性管理職が増えることで男性も女性も新たな意識、発想、ビジョンを持つことができるようになるかもしれませんね!!