
夏も終わりに近づき、秋っぽい風がかすかに吹いたかと思ったら、台風のオンパレード――季節の狭間に混乱は付き物なので要注意ですね。
夏はユリがきれいです。これは7月中旬に撮ったヤマユリです。ヤマユリってユリの中でもなんだか高貴で美人さんに感じます。香りも品があって魅力的!!

夏と言えばセミの鳴き声ですね。このヒグラシのように涼しげな声で鳴くセミもいれば……

このミンミンゼミのようにインパクトのある声で鳴くセミもいます。
子どもと何匹か捕まえてみると、ミンミンゼミが一番声が大きく子どもがビビって触れないほどでした。
でもミンミンゼミって緑がかっていてきれいなセミですね。

そして一番多くお目にかかるアブラゼミです。
油で何かを揚げているような音で鳴くため、アブラゼミという名がついたようです。アブラゼミの見た目ってけっこう地味ですよね。
でも……

そんなアブラゼミも……

羽化する時は……

こんなにきれいなんです!
羽化する時は、神秘的で…儚くも美しい。
人でも精神的な羽化、そして儚く美しい時期がありますね。

ここはとある公園なのですが、この日はノコギリクワガタ♀や…

カブトムシ♂にまで遭遇!?この木はクヌギなどではなく確か桜の一種だったんですけどね?
セミの羽化って見たことない人もいると思いますが、7月中旬~下旬くらいならけっこう見られるのかも?
セミの抜け殻をよく見かける公園へ夜7時以降に行って見て下さい。
この公園にはポプラの木があり、これが引っ掛かりのよい場所がたくさんあるのです。
昼間に行った時、まるでセミ羽化用の高層マンション!?のごとくたくさんの抜け殻があったので、毎年子どもと観察に行ってます。

こんな感じです。すごいでしょ!
ちなみにこの日は7月中旬の午後9時くらいでした。
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セミくんいよいよこんやです |
| 工藤ノリコ | |
| 教育画劇 |
そこでこんな絵本を紹介します。
字も多くないので、小さい子向きかな?ウチの子が気に入った時に言う「もういっかいよむの!」も出ましたよ。
一番メジャーなアブラゼミの鳴き声は、絵本的に擬音化しにくいからか?ミンミンゼミが主人公です。
セミについて最初に学ぶにはもってこいの一冊だと思います。

最後に、この写真何かおかしいと思いませんか?
まわりがまだ明るいでしょう? 実はこれ午後3時半頃に撮った写真なのです。
この日はくもりで、人に行く気を起こさせないようなどんよりと重い空気が漂う感じだったのです――ここは上述の公園とは違う所で、普段は散歩している人も多いのですが、その日は我々のみ。
その場に漂う重い空気から「行くのやめようかな…」と思ったほどなのですが、子どもと来た手前、仕方なく行ってみたらこの羽化を見つけたのです。
時々昼間に羽化するセミもいるようなので、このセミは少々せっかちだっただけかもしれません。
でも、ちょっとした雰囲気によって動かされたり、止められたり、セミも自分も、種とリアクションは違えど同じ生き物なんだなぁ~と感じました。

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