年金の専門家
北千住の特定社労士、FP、行政書士 古谷です。
今日は敬老の日です。
健康で長生きしたいと思う今日この頃ですが、
ストレスの多い現代社会、
あまり物事にくよくよしないで
「いつも明るく、前向きに!」
こうした心がけは持っていたいと思います。
今朝の新聞記事によると、
65歳以上人口が3,000万人を超え、
約4人に1人が65歳以上ということで、
少子高齢化がさらに進んでいきそうです。
こんな日に公的年金について一言。
これまでは公的年金だけでも
老後生活をまかなうことは可能でしたが、
これからの時代、
公的年金が老後生活のベースであることは変わりませんが、
公的年金に加えて、
何らかの自助努力による蓄えが必要です。
現在の公的年金は基本的に65歳から給付が始まります。
給付額等は、国民年金の第1号、第2号、第3号被保険者の
いずれに該当するか、
これまで保険料をどのように納付してきたかによって、
個々に変ってきます。
一般的に、自営業者(国民年金第1号被保険者)夫婦2人で、
65歳から満額で月額13万円程度、
サラリーマン夫婦(夫:第2号、妻:第3号被保険者)2人で
平均的に月額23万円程度と言われてます。
公的年金は、
私たちの老後生活のベースになる重要な部分ですが、
一方で様々な問題を抱えているのも事実です。
少子高齢化、
未加入者、保険料滞納者の増加、
給付開始年齢の引き上げ、
給付水準の引き下げ、
このような背景もあって、
特に若い世代では将来の老後生活を
不安に思う方も多くあります。
「まだまだ先のこと」とお考えかもしれませんが、
今日、「敬老の日」ということで、
この機会にご自身の老後について
じっくり考えてみるのもいいかと思います。
さらに、いい老後にするために、
できるだけ早い時期から準備をすることが大切です。
公的年金プラス自助努力 が、
豊かな老後生活のキーワードだと考えます。
オフィス・フルヤ 所長 古谷光市
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