子供保険は入るな!のたねあかし! | 金の卵収益化プロジェクトコンサルタント川向広誓(カワムカイヒロチカ)

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みなさんご無沙汰しております。

さて、貴重な読者の方からブログるのをさぼっちゃいかんとご指摘をいただき、いい背中押しになり復活です!

まずはその読者様に感謝!!

さて、子供保険のはなしです。

確認しておきましょう。
子供保険(学資保険)になぜはいるのか?
それは将来の学業資金を貯めるためです。
ではなぜ保険なのか?

一般的には一家の大黒柱である旦那様がなくなったとき、それ以後の保険料の支払いが免除されることにあります。


さて、学資保険のデメリットは、支払われる一時金が年齢によって決められている点です。

そんなの当たり前じゃないか?!

そうです、当たり前です。
でもですよ?
中学卒業まではほぼほぼ良いとして、国立大学を目指すとなると、一浪二浪するのは正直仕方がないといえるかも知れません(もちろん現役合格がベストですけどね)。

ともすると、18才で大学入学資金の給付を受けたとします。
でも本人の努力虚しく勝利の女神に微笑まれなかったときでも18才だからというだけで大学入学資金が支払われます。

でもですよ?

例えば二浪したと仮定して、その二年間、目の前のお金をキープできるでしょうか?

おそらくできないでしょう。家の修繕費やマイカーの車検につかってしまうのも考えられますね。


ここからが種明かしです!
結論
学資は終身保険で貯めるべし!

一般的に終身保険は月々支払った保険料がすべて掛け捨てになるわけではなく、その保険を途中解約したとき払い戻しされるお金があります。

これを『解約返戻金』といいます。

この解約返戻金、文字通り解約しないとお金は戻って来ません。

言い方を変えると、学資として使うべきタイミングで自分の都合で解約することができます。

しかもこの解約返戻金は、毎年その保険規定の利息が付きます。

つまり例にならうと、二浪した分学資が必要なタイミングは2年ズレることになります。

例えば積立利率が年3%の終身保険なら(単なる机上の空論の金利ではなく実際に存在する保険です。)、本来の大学入学時点で、解約返戻金が300万円貯まっていたとしたら、1年おくことで309万円、2年おくことで318万円の解約返戻金となります。

これって、かなりの運用益だとおもいませんか?

しかも、本当に使わないといけないところで学資が準備されるわけですから主旨にはかなっていますね。

伝わりましたか?

まとめ
お子様が生まれてまず入る保険の筆頭は学資保険ですが、そのメリットデメリットを勘案すると、終身保険を活用することも上手な学資形成に力を貸してくれるということです。


少し長くなってしまったのでわかりにくいかとはおもいますが、もしご興味があればドンドンとご質問くださいね!


以上

社会保険労務士
川向広誓